はぎ妻です

今日ご紹介するのは、Y.Kさまよりお持ち頂いた古いダイヤモンドの指輪のリフォームです。
この度、お嬢様がご結婚なさる事になりY.Kさまのお使いになっていない古いダイヤモンドの指輪をお嬢様用にリフォームなさってプレゼントなさりたいとのご相談でした。
こちらがお持ち頂いた0.18ctのダイヤモンドリングです。

* ビフォー *




ダイヤモンドの下の台座が大きな四角いお皿?になっていて、とても古いデザインの指輪ですから
せっかくのダイヤモンドでもどなたも身につけられませんね


こちらをお嬢様に喜んでいただけるよう、
人気のK18イエローゴールド製で6点留めの華奢なエタニティ風リングへリフォームいたしました

* アフター *




アームのメレダイヤは直径1.2mmが16ピース、トータル約0.12ct共爪でセッティングされております
このようなメレダイヤのセッティングですと、メレダイヤの直径がほぼそのままアーム幅なので大変華奢なアームです。








きっとお嬢様にもお喜びいただけることでしょう

Y.Kさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

宝石をリフォームなさるとき、同じデザインであってもお持ちの宝石の大きさによって。セッティングできる枠のサイズも変わってきます。
たとえばダイヤモンドの場合、今日ご紹介させて頂いた6点留めエタニティ風リングの枠ですと、0.2ct用、0.3ct用、0.5ct用、0.7ct用、1ct用という5種類のサイズ展開となります。(デザインによってサイズ展開は異なります)
今日の0.18ctのダイヤモンドの場合は0.2ct用の枠サイズを使用しておりまして、メレダイヤの直径は1.2mmと指定されておりますが、同じデザインでも1ct用の枠になりますとメレダイヤの直径が1.5mmとなり、大きな1ctのダイヤとのバランスを考えての仕様に変わるのです。
同じデザインでも宝石の大きさでアーム幅やメレダイヤの大きさや数等も変わってきますので、まずはお品ご持参いただければご希望のデザインでサイズの合う枠でのお見積もりをさせていただきます。


ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。