はぎ妻です
今日はU.Mさまよりお持ちいただいたシトリンのリフォームをご紹介いたします。
お持ちいただいたのは、
* ビフォー *
横のピンクの石など、デザイン的に可愛すぎるため身につけられないそうなんです
そこで、
* アフター *
アーム部分にメレダイヤとミル打ちが施されている
K18イエローゴールド製にしたことでシトリンの色味も引き立ち、
素敵で身につけやすいリングへと生まれ変わりましたね
宝石をリングへリフォームなさる際に「高さがないもの」というご希望をおっしゃるお客様がよくおられますね。
最近の日本製のリング枠は、枠自体の台座の高さがないものがほとんどです。ですが、皆様お分かりになっておられないのが「宝石の厚み」です。
宝石自体の厚みは削ったりできませんので、宝石が大きくなればなるほど厚みも厚くなることが一般的です。(カットなどによって異なることもございます)
宝石の厚み分は「高さ」になります。ですが、台座の高さが無ければ昔のリングのようなひどい出っ張りはございません。最近のリングデザインは総じて身につけやすくなっております。
ですからあまり高さや機能性のことを気になさるのではなく、ご自分がお気に召したデザインをチョイスなさる方が絶対身につける機会が増えますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
神戸 元町