はぎ妻です
今日ご紹介するのは、M&Yさま姉妹よりお持ち頂いたダイヤモンドリフォームとペンダントネックレスの新たなご注文です
まずはじめにご紹介するのは、
お持ち頂いた0.46ctの立爪ダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
こちらをカッチリ系で人気のpt900製リングへリフォームいたしました。
* アフター *
メレダイヤはアーム部分に彫留めでセッティングされているので落ち着いた印象のカジュアルリングです。
アーム部分がメインダイヤに向かって反り上がっているから、引っかかりも少なく身につけやすいリングになりました。
つぎに、
お二人のお母様の0.20ctのダイヤモンドペンダントです。
* ビフォー *
こちらのダイヤペンダントはガードル巻きというダイヤのガードル部分にだけ金属を巻き付けており、
裏側のダイヤキューレット(底の尖った部分)が露出しているセッティング方法なんです。
それはそれで良いのですが、お嬢様はお母様のお年にしては0.20ctのダイヤモンドペンダントはちょっとかわいすぎる気がなさったそうなんです
で、
当店のHPに定番リフォーム商品として掲載されている
覆輪留め
のペンダントネックレスでしたら、覆輪の枠が厚めですのでかなり大きく見えるようになるので
こちらへリフォームさせていていただきました
* アフター *
写真ではダイヤと枠の境目がよくわかりますが、Pt900製の枠とダイヤの境目が実際にはキラキラしていてわかりにくく
全部がダイヤに見えるので、結果大きなダイヤモンドペンダントに見えるんですね
お母様のご希望で本来チェーンスルー(素通し)のところ、
チェーンをペンダントに固定させて頂きました。
そして最後に、
ご自分用にご注文くださったダイヤモンドペンダントネックレスをご紹介いたします
ダイヤモンド 0.227ct
ノングレード
K18イエローゴールド製
覆輪留めスルーペンダントネックレス
です。
ダイヤはノングレードですが、ペンダントとして十分に良く光るきれいなダイヤをご用意させて頂きました
M&Yさま、この度は大切なダイヤモンドのリフォームと新たなご注文を誠にありがとうございます。
ダイヤモンドはもちろん大きくてグレードの良いものが良いとされますし、お値段もお高くなります。
ですが、ダイヤは大きければいいのか?といえば必ずしもそうではありません。
例えばシンプルなプチペンダントでしたら0.3ctぐらいまでの大きさが一般的には身につけやすいんです。
あまり胸元のダイヤが大きいとお洋服とのバランスも気になりますし、指にはめられているダイヤモンドよりも目立つぐらい大きなダイヤモンドのネックレスですとトータルバランスが極めておかしくなってしまいます。
一方、指輪の方はお好みによりますが、1ctぐらいの大きなダイヤモンドでもカジュアルなリングデザインでしたら普段使いしやすいですし、ネックレスより指輪の方がダイヤの大きさやデザインであまりお洋服を選ばない傾向があります。
胸元はお洋服の襟の延長?みたいな感じで、指輪はまたお洋服とはちょっと独立?した感じがある気がします。
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