はぎ妻です
今日ご紹介するのは、昨年ダイヤモンドリングを当店でリフォームして下さいました長野県のG.Tさまよりの新たなリフォームのご依頼です
2点ございまして、
1点目はこちらの古い立爪のダイヤモンドピアスです。
0.19ctと0.17ctのダイヤモンドです。
* ビフォー *
さすがにこのままじゃ身につけられないのですが、
こちらを以前リフォームしていたいただいたメレダイヤ取巻きのダイヤモンドリングとお揃いの
メレダイヤ取巻きピアスへリフォームいたしました
* アフター *
こちらのピアス枠は0.2ct用のサイズしかないので、ご希望通りのデザインにリフォームさせて頂く事が出来て良かったです。
G.Tさまより身につけ画像を添付して頂いたのでご紹介させて頂きます
実際よりダイヤが大きく見えるのに、可愛らしいイメージなのでカジュアルにも身につけやすそうですね。
次に、
こちらの古いダイヤモンドペンダントトップのダイヤ0.41ctございます。
* ビフォー *
こちらを同じくk18イエローゴールド製で、
ミル打ちペンダントネックレスにリフォームいたしました
* アフター *
こちらもG.Tさまの身につけられた写真をお送り頂いておりますのでご紹介いたします。
G.Tさま、この度は大切なダイヤモンドを再び当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ジュエリーって大変小さい物ですから、お洋服に比べると流行がどうなっているのかわかりにくいですね。
写真で拡大してみるとどなたでもよくおわかりになると思いますが、昔のジュエリーは大抵宝石を留めている爪が非常に大きく台座の高さが高いのが特徴です。現在の方が爪が大変小さくなり、また細かい細工や技法も使われていることが多く、また台座の高さも大変低くなっております。
ペンダントネックレスの場合は、チェーンが昔より現在の方が大変細くチェーン自体があまり主張しないアズキチェーンが主流です。昔のペンダントネックレスはチェーンを入れ替えたりとチェーン自体を楽しまれる傾向にあったようですが、現在ではペンダントトップをより美しく見せるようあまりチェーンが主張しない物の方が流行です。またバチカン(チェーンを通す金具)も三角バチカン等は最近ではあまり見かけなくなり、バチカンがあるデザインでも極力目立たないよう小さい物で、またチェーンをスルー(素通し)にしているようなすっきりしたデザインが主流となっております。
リフォームなさる際には、あまり昔のイメージにこだわらずに最近の流行を取り入れてデザインをお決めになられた方が、これから長く身につけられますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。