はぎ妻でするんるん
今日ご紹介するのは、東京からご依頼頂きましたM.Eさまよりご依頼頂きました5ピースでトータル1.09ctのダイヤモンド一文字リングのリフォームですぴかぴか(新しい)
こちらがお送り頂きました一文字リングです。
M.Eさまお母様のご遺品だそうですが、
もともとはおばあさまよりお母様へ贈られたものだそうなんです。

* ビフォー *
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横から見ると台座に唐草模様があったりと、大変高さがある昔の典型的な一文字リングですあせあせ(飛び散る汗)
せっかく大事なダイヤモンドリングですが、
残念ながらこのままの形では身につけられません。
台座の高さが無く、すっきり丸みを帯びたハーフエタニティリングへリフォームなさりたいということで
ネットで当店のリフォーム例で理想通りのデザインを見つけられご依頼頂きました黒ハート

仕上がりはこちらexclamation

* アフター *
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約0.2ctのダイヤを共爪(隣り合わせのダイヤを1つの上下の爪でセッティング)でセッティングされた
すっきり素敵なハーフエタニティリングに生まれ変わりましたぴかぴか(新しい)

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台座の高さも無く、大変すっきりしましたね。

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早速、仕上がりのお品をお送りすると、
M.Eさまより指輪を身につけていただいた写真を添付して下さいました。




お客様添付写真.jpg

1ピースが0.2ctといえばメインダイヤに十分なりうる大きさです。
それが5ピース並んでいたらどんなにすっきりしたリング枠でもかなりのボリュームになるのでお似合いになるならないははっきりするところではありますが、
M.Eさまは写真でご覧頂いたとおり大変お似合いになってますね黒ハート

写真を拝見していると、
身につけるべき方が身につけられたダイヤモンドリングなんだなぁと、
しみじみ感じさせて頂きました。

M.Eさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ご家族から譲り受けられる宝石は新しくご購入される宝石と比べ大変特別な存在です。
宝石自体の価値に加え、以前に身につけておられたご家族の方の「想い」がこもっているからなんです。
みなさんご存知のように「想い」は心の中だけにあるものです。そして、想いを正確に言葉で伝える事は大変困難です。
宝石はこの地上で一番人の「想い」がこもる物質であるといわれていますし、私もそれを信じています。
もしかしたらご家族の方が身につけていた宝石を身につけることが一番正確に「想い」が伝わる方法かもしれませんね。
おばあさまからお母様、そしてご自身へと3代受け継がれたダイヤモンドリングはそれぞれの「想い」を乗せて、きっとこれからもご本人のお指で輝き続ける事でしょう。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。