はぎ妻です
今日はご主人様とご一緒にご来店されたC.Mさまのダイヤモンドリフォーム2点をご紹介いたします
最初にご紹介するのは、
C.Mさまが昔ご主人様より贈られたご婚約指輪、0.567ctのダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
20〜30年前には、良いダイヤモンドはこういう立爪のリング枠にするというのが定番で、
他のデザインは選べなかったんですよ
せっかくのダイヤモンドも、こんなに爪が大きくて台座の高さが高いので身につけにくいですし、
今となるとデザインも素敵じゃないですね。
今まで身につけられなかった分、
これからはどんどん普段使いできるように
今一番人気のメレダイヤ取り巻きのリングへリフォームなさいました
* アフター *
直径1mmのメレダイヤが取巻いているのでダイヤが大きく見えるのですが、
アーム幅が細くすっきりしておりますので決して洗練されたかわいらしさのあるリングなのです
もう1点は、
こちらのダイヤモンド一文字リングです。
5ピースでトータル0.41ctございます。
* ビフォー *
一文字の名の通り、真正面から見るとまっすぐにダイヤが並んでおります。
爪も大きいですし、台座の高さも高いので
今のエタニティリングとはちょっと感じが違いますね
こちらに2ピースダイヤを追加させて頂き、
7ピースでトータル0.59ctの4点留めのスッキリキラキラのハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
2つのリングを重ねづけなさるとキラキラも二倍で
とっても素敵な組み合わせでした。
C.Mさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
指輪、あるいはネックレスを同じところに重ねて身につける事を「重ねづけ」と言います。
ネックレスの場合は長さが違うネックレスをバランスよく2つ、あるいは3つ身につけたりしますが、
指輪の場合は同じ指に2つ、あるいは3つの指輪を重ねて身につけます。
ネックレスの場合も指輪の場合も重ねづけには特に決まったルール等ございません。
見た目が素敵なら真珠のネックレスとダイヤモンドペンダントを重ねづけなさっても良いですし、指輪の場合ならプラチナ製とk18イエローゴールド製のリングを重ねづけなさっても良いのです。
結婚情報誌等の写真のイメージがおありなのか?重ねづけするリングは隙間無くピッタリしないといけないとか、カッコ良くないとか思い違いされておられる方も時々おられます。
たとえリングとリングの間に隙間があっても見た感じが素敵だったら良いのです。逆に隙間無くピッタリしていてもなんとなくその組み合わせがダサかったらわざわざ重ねづけなさらない方が良いという事です。
重ねづけは「ご自身のセンス」でいろいろな組み合わせを楽しむものですよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。