はぎ妻です

今日ご紹介するのは、以前に当店でジュエリーリフォームしてくださいました大阪よりお越しのS.Mさまダイヤモンドリフォーム3点です
前回はお嬢様の為にダイヤモンドをリフォームしてくださいましたが、
今回はご自分の為のダイヤモンドリフォームです

最初にご紹介するのは、

0.51ctのダイヤモンドリングです
* ビフォー *

やはりね、台座が低くて爪が小さくなったとしても、
こういう1粒ダイヤモンドリングって、結局身につけにくいんですよね。
カジュアルなお洋服には合わないし、フォーマルなパーティでは地味ですし

こちらをフォーマルにもカジュアルにもお洒落に身につけていただけるよう、

K18イエローゴールド製で4点留めのエタニティ風リングへリフォームいたしました
* アフター *

メレダイヤの直径は1.5mmで12ピース、トータル0.19ctセッティングしております

こちらので財の場合、メレダイヤの直径がほとんどアーム幅ですので

アームは華奢めな方ですが、アーム部分がダイヤで輝いているのでリングとしての存在感はかなりございます

次にご紹介するのは、

こちらの色石の古いリングですが、

リフォームするのは真ん中の色石ではなく周りのメレダイヤです
* ビフォー *

メレダイヤのリフォームは0.1mmでも枠の指定のサイズとメレダイヤのサイズが合わないとセッティングできないのでリフォーム自体が難しい事がほとんどなのですが、

こちらのメレダイヤの直径が
2mmちょうど
でしたので、

12ピース使用して0.41ctのハーフエタニティリングへリフォームすることができました
* アフター *

そして最後は、
0.19ctの古いダイヤのファッションリングです
* ビフォー *

こちらをダイヤが少し大きく見える覆輪留めのダイヤモンドペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *

3点ともk18イエローゴールド製に統一され、デザイン的にも身につけやすくなりましたね。
S.Mさま、この度も当店で大切なダイヤモンドをリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

全く同じデザインのジュエリーでもプラチナ製かK18イエローゴールド製かで印象が大きく変わります。
プラチナ製のジュエリーはゴージャスでフォールな印象ですが、K18イエローゴールド製のジュエリーはカジュアルでかわいい印象です。
「えっ?ゴールドの方が派手なのでは!?」と思った貴女はもしかしたらバブル世代かも??(かくいう私もその世代らへんですが…)
実は最近の日本製のK18イエローゴールド製は金色が薄い?感じになっていて昔のK18のようのギラギラしてないんです。ですから、黄色い色素が含まれている私たち東洋人のお肌に馴染みやすく、身につけるとカジュアルな印象になるんです。また、K18イエローゴールド製の方がお肌に馴染むせいか、チェーンは細く、リングは少し華奢に見えます。
ゴールドに抵抗感をお持ちだった方もリフォームなさる際にはK18イエローゴールド製になさることもご検討なさってみてはいかがでしょうか?

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

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