はぎ妻です

今日ご紹介するのは、先日も当店でジュエリーリフォームしてくださいましたT.Hさま新たなご依頼です。

T.Hさまお母様は古い立爪ダイヤモンドリングをお持ちでしたが、
身につけにくいデザインのせいで全く何十年間も身につけておられなかったそうなんです

それがこちらの0.36ctの古いダイヤモンドリングです。
* ビフォー *

こちらをサプライズでリフォームしてお母様に身につけていただこうというご相談でした

お優しいですね

身につけていただけるようペンダントにしようかと思われたそうですが、
こちらはお母様のご婚約指輪ですから、
品質も良いですし、ペンダントになさるなんてとんでもない!!
それにお年を召されるとペンダントの金具が身につけにくいので、せっかくリフォームされても身につけていただける確率が低くなりそうです

それで、T.Hさまとその姉妹の方とご相談され、

こちらのリングへリフォームなさることとなりました
* アフター *

八角形にメレダイヤが取り巻いたハイセンスなダイヤモンドリングに生まれ変わりました

メレダイヤトータル0.10ct彫留めでセッティングされております

ダイヤが大きく見えますが、アーム部分が細く、フォルムもスッキリしているので大変お洒落なリングです。
お母様の手元を明るく華やかにしてくれること間違いなしです

T.Hさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

ご婚約指輪に使用されているダイヤモンドのほとんどは品質が高いんです。一方、ダイヤモンドペンダントに使用されているダイヤモンドはリングに使用しているダイヤモンドと比較するとグレードが低いものがほとんどです。指輪は身につけたままご自身で眺めて楽しんだり、ほかの方に手を差し伸べたりする際に直視されることも多いので品質が悪いものだとすぐわかってしまいます。一方、ペンダントの場合、ご自身で身につけたまま鏡越し以外でダイヤを見ることがなく、他の方もある程度の距離を置いてダイヤを見るため品質が良くても悪くても、あまり関係がないので、製品として販売されているダイヤペンダントは品質がそれほどでもないものが一般的なようです。
また、カジュアルなシーンでのおしゃれはご自身の自由ですが、フォーマルなシーンではダイヤペンダントはなくても、ダイヤモンドリングをはめていれば正装になりますよ。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

神戸 元町

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