はぎ妻です
今日はS.Mさまよりご依頼頂きました立爪ダイヤモンドリングからのリフォームをご紹介いたします。
お持ち頂いたのは、
0.503ctの古い立爪ダイヤモンドリングです
* ビフォー *
せっかくきれいなダイヤモンドですが、
こういう立爪のデザインなだけで、もう身につけられませんものね
こちらをPt900製で、人気のメレダイヤ取巻きリングへリフォームいたしました
* アフター *
0.5ctのダイヤモンドが1ctぐらいの大きさに見えますね
ダイヤ自体は大きく見えるのですが、アーム幅も細くてメレダイヤも極小さいので
フォルムがスッキリきれいに見えるんです
S.Mさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございました。
20〜30年前には、ご婚約指輪等の高品質のダイヤモンドリングは、ほとんど爪が大きい立爪のリングでした。
6つの大きな三角爪でダイヤがセッティングされ、またその台座の高さもダイヤモンドの2〜3倍ほどの高さがあるものです。
ですが、当時はダイヤモンドが一番美しく輝くのは立爪リングしかないと言われていたので、当時贈られたダイヤモンドのご婚約指輪はほとんどがこういう立爪リングだったのです。
使い勝手も悪い立爪リングは今や絶滅状態?ではありますが、当時贈られた立爪のご婚約指輪をそのまま身につけられず仕舞いっぱなしの女性がまだまだおられるようです。
今のリングデザインは本当にカジュアルにおしゃれに使いやすい物がたくさんありますので、是非お宅で眠っている立爪ダイヤリングを蘇らせて下さい。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。