はぎ妻です
今日は西宮からご来店頂いたY.Jさまの立爪ダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします。
Y.Jさまがお持ちになられたのは、
こちらの古い立爪の指輪です。
ダイヤモンドが0.609ctございます
まだまだこちらのような立爪のダイヤモンドリングをしまっておかれておられる方は多くいらっしゃるようですね
せっかくダイヤモンドリングをお持ちでいらしても、大きな爪と高い台座でこのままでは到底みにつけられませんね
こちらを、カジュアルなお洋服との相性もばっちりの
カッチリ系の人気のリングへリフォームさせて頂きました
アーム部分は華奢すぎず、太すぎずで、
メレダイヤが彫留めでセッティングされておりまして
オトナの印象のカジュアルリング
に生まれ変わりました
ワンピースやスーツ等のお洋服はもちろんの事ですが、
ジーンズにTシャツなどの極々カジュアルなお洋服ともものすごく相性の良いリングデザインなのです。
立爪の時のように台座の高さもなく、
ほぼダイヤの厚み分だけの高さで、アームがダイヤに向かって持ち上がっているため段差がなく引っかかりにくいので大変身につけやすいリングとなっております。
一口に「普段使いの指輪」と申しましても、十人十色、それぞれのお好みやお考えによって様々なデザインのリングが該当します。
またおもしろいことに「普段使い」の定義も人それぞれのようです。
私がいつも申し上げている普段使いのリングとは、カジュアルなお出かけのときにおしゃれに身につけられるリングの事なのですが、時々24時間つけっ放しなのが普段使いと思われている方がおられます。マリッジリングなどの石が付いていないようなリングなら、つけっぱなしでもOKですが、ダイヤモンドリング等のリングはつけっぱなしにしていると爪が動いてダイヤモンドが外れる可能性が高まります。
よくお客様に申し上げるのは、ダイヤモンドリングは「コート」と同じように考えてくださいということです。コートはお洋服を着てお化粧をして外出する一番最後に着ますよね?そしてお家に帰ったら、靴を脱いで一番はじめにコートを脱ぎます。ダイヤモンドリングもそのように、どんなにお好きでもお家の中ではお外し頂いた方が長くお楽しみいただけますよ。
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