はぎ妻です

今日はT.Kさまよりご依頼頂いたジュエリーリフォームの内、2点のダイヤモンドリフォームをご紹介いたします

今日は前編です。

 

最初にご紹介するのは、0.322ctダイヤモンドの太めのリングです。
* ビフォー *

ハート&キューピットも確認できる、大変きれいなダイヤモンドなのですが、

アームが太い上に丸いダイヤが両脇を挟まれているので
指輪全体のボリュームはあるのですが、せっかくのダイヤがいかされず目立っておりません

そこで、
ダイヤが活かされるよう、アーム部分に共爪でセッティングされた直径1.6mmメレダイヤが連なっている

こちらのリングへリフォームいたしました
* アフター *

こちらのリングデザイン、久しぶりにお作りいたしました

ご希望のK18イエローゴールド製です。

T.Kさまはメレダイヤがよく光る共爪でセッティングされたものをご希望で、

さらにアームの太さがあるもののほうがお好みという事でこちらのリングにリフォームなさいました

メレダイヤも大きめですが、アーム部分の枠と爪が若干こんもりしているのでアーム幅が更に太くしっかりしていて、
メレダイヤがキラキラ輝いております

つぎに、
ご一緒にお持ち頂いたのが、1.012ctの、昔流行った1点留めのダイヤモンドペンダントです
* ビフォー *

こちらの1点留めですと、上部の地金がダイヤの一部分を隠してしまうので

ダイヤにとっては、ちょっともったいないデザインかもしれません

こちらを1ctの大粒のダイヤが更に大きく、そして輝いて見える

人気のメレダイヤ取り巻きのペンダントへプラチナ製でリフォームいたしました
* アフター *

また明日、T.Kさまのリフォームを引き続きご紹介させて頂きますね。
T.Kさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

20〜30年前にご購入されたファッションリングやペンダントネックレスのデザインが古くなってしまっていることをご自分で気がついておられない方がおられます。
そういう片は時々しかご自分のジュエリーを身につけないか、あるいはもう何年も宝石箱を開けてご自分のジュエリーを面と向かってご覧になっておられない方じゃないかと思います。
「デザインが古くても気に入っているから良いの!」と思っておられるのなら、それはそれで良いのですが、同じ宝石でもデザインが新しく素敵な物を身につけていらっしゃると周りの反応が明らかに違って来るらしいですよ。
当店でジュエリーリフォームなさったお客様が、リフォーム後のジュエリーを身につけての来店時にショッピングのときの店員さんの態度が扱いが明らかに違った!とおっしゃっておられました。
私のジュエリーなんて誰も見ていないから!というのは思い込みかもしれません。
古いデザインのジュエリーを身につけていると知らず知らずのうちに損をされているかもしれません。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。