はぎ妻です
今日ご紹介するのは、4年前に当店でダイヤモンドをリフォームしてくださいましたS.Kさまが再びご来店くださり新たなご依頼をしてくださいましたのでご紹介いたします。
* ビフォー *
お母様はそれが気に入られてご購入なさったとのことです
わかる気がします
ダイヤのキズ気ってほんとにこのダイヤだって言うわかりやすい証しでもあり、個性でもあるんです
カーボンがあってもよく輝いているので実際にはルーペで確認しないと見えない程度の小さなものですが。
ですがリングデザインがいかにもフォーマルな感じなので、
* ビフォー *
華奢なアームでキラキラしていて可愛くてお洒落なリングに生まれ変わりました
ダイヤモンドのクラックやシミ等の評価はクラリティグレードはで表します。
ダイヤモンドは自然の中で生まれた鉱物ですから、ダイヤの中のクラックやカーボン(黒シミ)等があるのは極自然な事です。
VSクラス以上になると肉眼でそのキズ気は見えませんのでご婚約指輪に使用するダイヤモンドは一般的にVSクラスのものが好まれますが、1ct以上の大粒になりますと多少のキズ気が認められてもお値段は大変高価になります。
ですが不思議な事にクラリティグレードが低めだからといってダイヤが輝かないかというとそんな事はございません、4Cのその他の要素(カット、カラー等)も関係はしますが、4Cでは表せないテリというか輝きがあるダイヤモンドも存在するのは確かです。そう考えると人間とダイヤって似ていると思いませんか?
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