はぎ妻です
今日ご紹介するのは、大阪からご来店くださいましたI.Yさまの立爪ダイヤモンドリングのリフォームです。
お持ちになられたのは0.21ctの立爪ダイヤモンドリングです

* ビフォー *
こちらを当店のHPなどでご覧になられたメレダイヤ取り巻きリングへリフォームなさりたいとのご希望でした
実は、一番よくリフォームさせていただいておりますメレダイヤ取り巻きリングは
0.3ct〜1ctのダイヤ用の枠しかございません
ですが類似枠で0.2ct用のものがございましたので
K18イエローゴールド製でこちらのリングへリフォームさせていただきました

* アフター *
正面から見るといつもこちらのブログでご紹介させていただいておりますメレダイヤ取り巻きリングとあまり変わりないと思います。
ですが、今回のリングはアーム部分のメレダイヤが彫留め風なのが少し違うところです。
新しいデザインでダイヤが大きく見え、また素敵に、カジュアルに身につけやすいデザインに生まれ変わりましたね

I.Yさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
俗に言う「立爪」とは、三角の大きな爪がダイヤを押し上げるような形でセッティングされているデザインのリングのことです。
時々、小さな爪での爪留めのことを立爪とおっしゃる方がおられますが、爪でセッティングされているから立爪と呼ぶのは正しくありません。
どう呼ぼうと自由といえば自由なのですが、ここで言うところの立爪リングは爪が太く(大きい)台座の高さも高く、デザインもまるで何かの武器のようで全く可愛くありません。
そう言う立爪のダイヤモンドリングをもし今だにお持ちでしたら、ぜひカジュアルに身につけやすい素敵なデザインへリフォームなさることを心からおすすめいたします。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
神戸 元町