はぎ妻です

今日ご紹介するのは、福井県からわざわざご来店くださいましたK.Mさまのアメジストのリフォームです。

お持ちになられたのは、ご自身の5.12ct(13mm×9mm)アメジストのブローチです
* ビフォー *

ブローチって意外と身につけにくいので

こちらをカジュアルに身につけられるリングへリフォームなさりたいとのご相談でした。

最初のご希望ではアメジストを横置きに、ということでしたが
アメジストが大変大粒ですので横置きのリング枠がほとんどございませんでしたので、

縦置きですが今回初めてお作りしたこちらのk18イエローゴールド製のリングへリフォームさせていただきました
* アフター *

メレダイヤはトータル10ピース 0.13ctが彫留めでセッティングされておりますが、

アメジストのすぐ横のアームが少しカーブになっていてその先端にメレダイヤが1ピースずつセッティングされている

格調高い素敵なリングデザインとなっております

アームサイドから見るとまっすぐのアームにしか見えませんが、
指が入る方のサイドから見ると独特のフォルムがよくおわかりいただけるかと思います

ちょっとしたアームのカーブで個性きわだつデザインになりましたね。
K.Mさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

ダイヤ以外の色がついた宝石のことを色石とお呼びいたしておりますが、色石の多くは一般的なダイヤモンドよりも大きいものが多いです。
ジュエリーリフォームなさる際に、ご自身が高いお値段で買われたダイヤモンドと、まあまあのお値段で買われた色石とではリフォーム価格が宝石のお値段に比例すると思われておられるお客様が多いのですが、実は宝石のお値段や価値とリフォーム価格は全く関係がございません。
宝石の大きさが大きいほど枠に使用する金属やメレダイヤなどもたくさん使用するためリフォーム価格はお高くなります。
逆にご購入価格がお高いダイヤモンドの場合、例えば0.3ctぐらいでしたら直径は4mm強程度ですので大粒の色石よりリフォーム価格がお安いんです。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

神戸 元町

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