はぎ妻です
今日ご紹介するのは、K.Cさまよりお持ちいただいた古いルビーリングのリフォームです。
お持ちになられたのは、0.60ct(6mm×5mm)の古いルビーリングです。
* ビフォー *
プラチナ製で太めのフォルムですから、ちょっとカジュアルには身につけにくそうですね
こちらをK18イエローゴールド製で、ルビーを横置きにしたカジュアルなエタニティ風リングへリフォームいたしました
* アフター *
おしゃれでカジュアルなルビーリングに生まれ変わりました
K.Cさま、この度は大切なルビーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
昔は、高級な宝石はプラチナ製にするべきだと宝石屋さんでも世の中の方々も、そう信じておりました。
昔はプラチナ自体の価格が金よりもずっとお高かったので宝石屋さんもプラチナ製品を売ったら利益が多くなりましたし、また日本人は金色よりも銀色の方が上品で身につけやすい色だと思っていたようです。
でも最近の日本製のK18製イエローゴールドは昔に比べて色味が薄く精製されているため、黄色人種の私たちには肌馴染みが良くてカジュアルに身につけやすくなっているんです。また今は、比較的お若い世代ではK18イエローゴールド製の方がプラチナ製より人気があるんですよ。
もしお持ちのジュエリーが身につけにくくなってきたら、またプラチナ製になさるのもよろしいですが、K18イエローゴールド製になさるという選択肢も入れておかれることをお勧めいたします。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
神戸 元町