はぎ妻です
今日は、T.Aさまよりお持ちいただいたダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします。
お持ちいただいたのは、
こちらの大変古いデザインの0.20ctダイヤモンドリングです
* ビフォー *
いわゆる立爪(三角爪)より古い枠ですね。
枠のデザインは時代と共に古くなりますが、ダイヤモンドは古くなりません!
こちらをPt900製で4点留めミル打ちアンティーク風リングへリフォーム致しました
* アフター *
ミルが施してあることでアンティークな雰囲気がある素敵なリングに生まれ変わりましたね
古いデザインとアンティーク風って、似てるような気がしますが全く素敵さが違いますよねー
サイドのさりげないハート模様も得点高いですね
T.Aさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
ミル打ちが施されておりますと「アンティーク」な印象になります。それはミル打ちが数千年前からある装飾方法だからではないでしょうか?古くはエジプトの装飾品などにミルが施されていたりするので、ミル打ちはアンティークな感じがするんですよね。
またミル打ちは好き嫌いが大きく分かれますが、お嫌いな方の多くはミル打ちが施されたリングなどが大きくアップで写されているため、ミルのツブツブがもっと大きいものだと思われておられるようです。
リングなどに施されているミルは大変小さいもので、実際にはミルが施されている部分は「マット」で柔らかな印象なので、実物をご覧いただいたらミル嫌いもなおる方も多いんですよ。
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神戸 元町