はぎ妻です

今日は、U.Mさまよりご依頼いただきましたダイヤモンドリフォームをご紹介いたします。

お持ちになられたのは、ご自身が昔ご主人さまより贈られた0.358ctの古い立爪ダイヤモンドのご婚約指輪です

* ビフォー *

せっかく大切なご婚約指輪でありながら、昔ながらの立爪リング枠のままでは身につけられませんね

こちらを、

プラチナ製で4点留めのエタニティ風リングへリフォームいたしました

* アフター *

使用メレダイヤは、

直径1.4mm × 14ピース トータル 0.17ctが共爪でセッティングされております

類似デザインの6点留めのアームよりメレダイヤの直径が0.1mm大きいです
2点を比較しないと分からないほどの差ですが、実際の印象としてはこちらの4点留めの方が華奢過ぎずしっかりした印象となっておりますhttps://i2.wp.com/hagino-shop.com/word/image/emoji/11.gif
華奢なフォルムは好きだけど、華奢過ぎる印象に少しご抵抗のある方にはお勧めです。

U.Mさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

30年以上前のご婚約指輪のデザインといえば、立爪(三角爪)オンリーでした。
ですから受け取った当時でも身につけにくく、結局数回しか身につけずタンスの肥やしになっているんです。
立爪ではなくても、近年のご婚約指輪のデザインの主流は1粒ダイヤモンドリングか脇石(メレ)が両サイドに1つずつ付いているようなシンプルなデザインで、こちらも結局フォーマルな印象ですのでご婚約時代は身につけられてもご結婚後にはほとんど身につけられていないようです。
ダイヤモンドリングは身につけてこそ価値があるのです。是非、大切なダイヤモンドであれば、普段のお出かけの時にでもお洒落に身につけていただけるようなデザインへリフォームなさることをお勧めいたします。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

神戸 元町

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