はぎ妻です

今日はダイヤモンド豆知識ということで第二弾です。
ダイヤモンドのカット(前編)のことをご紹介させていただきます。

昨日投稿するつもりが、なんだかこの記事を準備するのに普通のブログ記事より時間がかかってしまいました

さて、ダイヤモンドのカット(形)には様々なものがございます。

いくつかご紹介させていただきますね

ラウンドブリリアントカット

ラウンドブリリアントカットは、ダイヤモンドのカットの中で最も一般的なカットです。

58のカット面から構成されていて、ダイヤモンドが最もよく輝くカットと言われております。

一般的な宝石鑑定機関においては、ラウンドブリリアントカットだけに「cut(プロポーション)」の評価基準があります。(ファンシーカットでも独自の基準でカット評価をつけている鑑定機関もあるようです)

プリンセスカット

正方形の、多数の平面を持ったカットです。
(カットの図は裏側のものです)

スクエアカットの中ではカット面が多いので、モザイクのようにキラキラとよく輝きます。

主にアメリカで人気が高く、
日本でもプリンセスという名前からご婚約指輪に使用されることがあります。

マーキスカット


両端が尖った舟形のカット。
ダイヤモンドではブリリアントカットにされることが多く、多面体でキラキラとよく輝きます。
フランス語で公爵という意味だとか。

そのカットから小粒でも面積が大きくなるのも特徴です。

出典など

写真は、ブリリアントカットのダイヤモンドは無料画像から。
プリンセスカット、マーキスカットは当ブログのお客様のビフォー写真からです。

カット図は、『ジュエリー用語辞典』社団法人日本ジュエリー協会(2006年12月発行)より抜粋しました。

カットに関する説明は、『ジュエリー用語辞典』を参考にできるだけわかりやすい表現にしております。その他インターネットで拾った内容も含まれておりますので間違いがありましたらお許しください。

私自身も調べながら、勉強しながら書いたので、随分と時間がかかってしまいましたが、
次回「後編」は今回ご紹介できなかったカット3種類をご紹介させていただきますね。

神戸 元町

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