はぎ妻です

今日は、S.Tさまよりご依頼いただきましたジュエリーリフォーム2点をご紹介いたします。
S.Tさまは何点かご依頼くださったので、数回に分けてご紹介いたしますね。

さて、最初にご紹介するのは、

1.638ct(8mm × 6mm)の古いパパラチア サファイアのリングです
* ビフォー *

パパラチアってサファイアなのですが、

色味はピンクがかったオレンジ色です
大変希少で美しい宝石でもあります

こちらを、

Pt900製でメレダイヤ取巻きリングへリフォームいたしました
* アフター *

ビフォーの襟巻きトカゲみたいな(お若い方、分かります??)リングデザインから、

最新のファッショナブルなメレダイヤ取巻きリングへ生まれ変わりました

サイドからの写真、
なんと撮影し忘れていました
すみません
綺麗な仕上がりだけに残念です

なので、もう1点ご紹介いたしますね
こちらは0.43ctのペアシェイプカット(雫型)のピンクダイヤモンドリングです
* ビフォー *

周りをメレダイヤなどが取り巻いていますが、

やはり今のデザインではないですね

こちらを、お嬢様が身につけたいとのことなので

シンプルなPt900製リングにリフォームいたしました
* ビフォー *

ピンクダイヤモンドも、もちろん希少なダイヤモンドですし、淡いピンク色がなんとも素敵なシンプルリングになりました

S.Tさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

バブル期の色石リングって全て、大きなメレダイヤで取り巻いていたり、テーパーダイヤモンドで波波とした感じのフォルムで取り巻いていたりしているのが普通でした。
なんといっても時代はバブルですから、派手な感じが普通でした。
こんなベルサイユ宮殿のパーティーに出席するときに身につけるようなデザインの色石リングを普通に皆さん身につけていたとは…「時代」ですね。
今もメレダイヤ取巻きリングはございますし、流行っておりますが、基本的にそのころのフォルムとは全く違います。
メレダイヤ時代が本当に小さいものを使用しますし、メレダイヤの留め方も爪が目立たないようになっていて、アームも細く台座の高さも低くなっております。
オシャレな印象の色石リングでしたら、ショッピングやお食事の時にでも身につけたくなりますよね。

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