はぎ妻です

今日ご紹介するのは、S.Kさまよりご依頼いただきましたサファイアガーネットのリフォームです。

最初にご紹介するのは、0.61ct(直径 約5mm)のサファイアリングです
* ビフォー *

こちらのサファイアリングも

やはりフォルムが少し古いというか重たいので、
オシャレに身につけられるようにリフォームなさりたいとのご相談でした。

オーバルカットのサファイアなのですが、
ほぼラウンドに近いオーバルです

こちらでしたらラウンドのダイヤモンド枠にセッティング可能ですので、
Pt900製でスクエアフォルムのメレダイヤ取巻きリングへリフォームいたしました

* アフター *

いつもはダイヤモンドがセッティングされるリング枠ですが、

ブルーサファイアがセッティングされたら、また別の雰囲気で素敵ですね

次に、
ご一緒にお持ちいただいた1.77ct(8mm×6mm)のガーネットのネクタイピンです
* ビフォー *

こちらは、
ガーネットを横置きにして、K18イエローゴールド製のシンプルなペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *

シンプルなセーターやTシャツ、ブラウスなどに合わせやすいガーネットペンダントネックレスになりましたね

S.Kさま、この度は大切なサファイアとガーネットを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございました。

ダイヤモンドにはいろんなカットがありますが、一番多いのはやはりラウンドブリリアントカットです。
またリング枠で一番いろんなデザインが豊富でお選びいただけるのもラウンドカットのダイヤモンドです。
色石に多いオーバルカットの場合、縦mm × 横mmのサイズに合わせて合う枠が決まるのですが、ラウンドカットの場合ですと縦横の比率を考えなくても良いため、カラット数だけでセッティングできる枠を決められるんです。
オーバルカットなどのファンシーカットは、縦横の直径がさまざまなので全てのサイズに合う多様なリング枠を枠メーカーでも作りきれないようなんです。
ですから今日ご紹介したラウンドカットに近いオーバルカットでしたら、ラウンドカットのダイヤ枠にもセッティングできるのためデザインの選択肢が増えるということなんです。

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