僕はしょっちゅう金のインゴットを扱ってるけど、
大多数の人って純金のインゴットに触れる機会、あまり無いと思います。

5g、100g、500g、1kg、大きいので約8kgの純金インゴットがあります。

でね、映画なんかで金のインゴットを盗むシーンあるでしょ?
インゴットを何個も重ねて運び出すシーン。

あれって絶対不可能なんです。
僕は普通よりかなりパワフルなおっさんですが
テーブルに置いてある8kgのインゴットを片手で持ち上げることは出来ません。
比重が重いんで無理なんです。
8kgのインゴットふたつだけでも、
たった16kgなんですが、小さいのですっごい持ちにくいんですねえ。

あとね、999.9とゆー刻印が必ず打ってます。
フォーナイン以上の純度を純金と呼ぶんですね。

ちなみに写真のインゴット、
2cm×3cmくらいの大きさで20g以上あります。
小さくても、ずっしりきます。

金のインゴット、僕は大好きやのに僕の手元を通り過ぎてゆくだけ〜
ちょっとは留まってよ〜〜