はぎ妻です
たいしたお話ではないんですが、
連載物になってますので前回までのいきさつは
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三輪山 心の旅 〜その1〜
朝、7時過ぎにカエル号(緑色のマーチ)で
いざ!三輪山へと出発しました
お天気はくもり
でも、大阪市内に入った8時頃になると、
太陽が見えてきて、燦々とした光を降り注ぎ始めたのでした
「ああ三輪の神様にやっぱり呼ばれているんだわ
ありがとうございます」
と、単純な反応の私…
…ところが、
喜んでいたのも束の間、
カエル号を運転していたはぎちゃんがどうやら道を間違えたらしいのです。
あんなにいつも
「おれには犬ナビがあるから、絶対道を間違えへん!」
といっているのにぃ
ご存じない方にご説明すると、
犬ナビとは、太陽の位置などから現在地を推測し、
さらに持って産まれた鋭い土地感によって、行くべき道がわかるという最も原始的な道路ナビゲーションシステムのことなのです〜
この犬ナビがはぎちゃんの脳の中に搭載されているのです
(犬ナビというネーミングは、はぎ妻がつけましたが)
高速で環状線に入って西名阪で桜井市を目指すつもりだったようですが、
いつのまにか赤い大きな橋を渡っていました。
これは、堺の方に行く道なのです。
(犬ナビが搭載されている)はぎちゃんが道を間違えるのは
窮めて珍しいこと…
わ〜ん!やっぱり神様に呼ばれていないのぉ?!
高速道路なので引き返す事もできないので、
もっと南の高石市のほうにある堺泉北線に乗る事にしたのです。
この辺の高速道路は、はぎちゃんの犬ナビには情報があまりないらしいけど、
奈良方面に向かう道路だと言うのはわかっていました。
予定よりも時間がかかるかも…?
泉北線に入ると、なぜかお天気が怪しくなり始めてきました…。
ちょっと不安…。
道をどんどんと進んで行くと、
南阪奈道路
という、はぎちゃんも知らない道が現れたのでした
この道はまさに私たちが行こうとしている
奈良の桜井市三輪の方面へと行く道だったのです
はぎちゃんが道を間違えた事によって、
一番良い道をチョイスすることになっていた…。
しかも、当初の予定よりもかなり早く到着できそうなのです。
とっても不思議。
何か見えない力が働いているのかも!?
やっぱり、三輪の神様に呼ばれているんだぁ
(↑単純ですみません)
こんなふうに、道は驚くほど不思議な偶然(?)で
まっすぐ来られたのに、
目的地の三輪山が近づくにつれ、雨がぽつぽつ降り始めてきました。
写真はJR畝傍(うねび)駅です。
奈良には万葉集に出てくる地名がたくさんで、
この辺に来ると
国文出身の方々は昔悩まされた万葉集を思い出すことでしょう
(懐かしいけど、ちょっとジンマシンが)
なんて、思っていると、雨はどんどん本降りに
やっぱり神様に呼ばれていないのぉ
(↑単純ですみません)
うわ〜!!
この写真、うちの高校のすぐ横の交差点じゃないですか
畝傍駅舎自体はこの写真のもっと左側ですけど、
この高架の上にほんのちょっと飛び出してる
三角の屋根はうちの高校の体育館・・・。
あの相方と出会った場所です。
むっちゃ懐かしい風景です
うちの実家はこの写真と反対向きに30分くらい走ったところ〜
りょうちゃんへ
ええっ!?
神様ではなくて、りょうちゃんに呼ばれて来た土地だったの!?(笑)
なにげに写した写真が、りょうちゃんの地元だったなんて…!
写真の詳しい解説、ありがとう♪