はぎ妻です
今日ご紹介するのは、Y.Aさまの古いご婚約指輪のリフォームです。
古い、と申しましてもお持ちになられた指輪のデザインは割と新しいデザインで、今でもよくみかける物です。
★ ビフォー ★
0.437ctのダイヤモンドです
新しいデザインなのに何故しにくいか?と申しますと、
S字曲線ラインであることと、1粒ダイヤであること。
S字曲線ラインって、重ね付けしにくいんですよね
同じS字曲線ラインのリング同士でないと今流行の重ね付けは難しいのです。
また、1粒だけのダイヤモンドリングってフォーマルな印象にしかならないので大変普段使いがしにくいのです。
ジーンズとかカジュアルな服装にはイマイチ合わないんですよね
「パーティーの時にだけダイヤモンドリングをみにつけるから1粒ダイヤモンドリングが良い」
と、おっしゃる方がいらっしゃるのですが、パーティって日本人はあまり出席する機会がないと思いますので、
結局タンスの肥やしになる可能性が高まる、という訳です。
で、こちらをカッチリ系の一番人気のリングにリフォームいたしました
いつも斜めからの角度で写した写真ですので、
今日は真正面からの写真でお楽しみください
★ アフター ★
カッチリしたフォルムですが、指輪の腕には上品な輝きのメレダイヤが光っております
こちらだったらジーンズ等の普段着でもピッタリに合いますので、ショッピングに、お友達とのランチや飲み会などにでもさりげなく身につけていただけます!
もちろん!
こちらのリングはパーティー等のフォーマルなお席でもめちゃくちゃカッコ良く身につけていただけますよ
つぎに、
Y.Aさまは古い0.19ctのダイヤモンドペンダントもご一緒にお持ちになられました。
★ ビフォー ★
こんな風にごちゃごちゃ飾りが付いているペンダントはちょっと今ではしにくくなりましたね。
こちらを4点留めのスルーペンダントにリフォームいたしました。
★ アフター ★
指輪と一緒になさっても良し、
別々になさっても良し、の
とてもシンプルで洗練されたプチペンダントです
Y.Aさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございます。
せっかくご主人様がご婚約記念に贈ってくださったダイヤモンドのご婚約指輪。
ダイヤモンドはいくら使ったからといって古くなる物じゃないのです。この地上で一番硬い鉱物ですから、何十年使ってもダイヤモンド自体はいつでも新品なのです。
「ダイヤモンドリングって普段にできないから」
と、タンスの中にしまいっぱなしの方って案外多いのです。
しまいっぱなしの方が本当に本当にもったいないと思いませんか
是非普段使いできるようなデザインへリフォームして毎日でも使いましょう。
それが本当のエコですよ