はぎ妻です
今日ご紹介するのは、大阪からご来店いただきましたH.Kさまのジュエリーリフォームです
H.Kさまはたくさんの古いジュエリーをお持ちになられましたが、
その中から4点のリフォームをご紹介いたします。
まずは、1.13ctの立爪のダイヤモンドリングです。
ダイヤは大きくてきれいなのですが、こういう「立爪」の指輪って高さはあるし、爪は尖っていて凶器のようですし(笑)、もうこのままのデザインで指にはめていらっしゃる方自体、最近ではすっかりみかけなくなりましたね
こちらを、普段使いしやすいk18イエローゴールド製のハーフエタニティリングにリフォームいたしました
腕には直径1.7mmのメレダイヤが12ピースセッティングされています。
指輪の腕の幅はメレダイヤの直径とほぼ同じなので華奢でかわいいフォルムです。
1ctUPのダイヤモンドリングをカジュアルに身につけられるうってつけのデザインですね
こちらの0.511ctのダイヤが埋込まれた古くて太めのリング。
★ ビフォー ★
10年程前でしょうか?
こういう風にダイヤが指輪に埋込まれていて「出っ張りがない」デザインが少し流行ったのは。
確かに出っ張りはなくて引っかかりにくいデザインではありますが、
ダイヤモンドの高さ分、周りの金属も「盛り上がっている」ために太くてメンズリングのような印象になり逆に使いにくいでざいんとなってしまいました
こちらを、先程の1ctUPのデザインと同じでK18ホワイトゴールド製の指輪にリフォームなさいました。
★ アフター ★
同じデザインのリングでも金属の色が違うと印象ががらりと変わりますね
H.Kさまがお持ちになられたダイヤモンドの中では一番小さい0.37ct(一般的には決して小さくないですが)のダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
こちらも先程のビフォーデザインと同じようなダイヤが埋込まれたメンズリングのようなリングです。
こちらは、k18イエローゴールド製でメレダイヤでメインダイヤを取り囲んだ人気急上昇のリングデザインにリフォームなさいました。
★ アフター ★
7.27ctもあってかなり大きめです。
石が大きいので、以前にも他の方で何回かお作りしたことのある、
爪が大きくシンプルで個性的なリングにリフォームいたしました。
石が大き過ぎてリングデザインが正面からわかりにくいので、
斜めから写した写真もどうぞ!!
昔買ったジュエリーやご家族から受け継がれたジュエリーをいくつか持っているけど、
デザインが気に入らなかったり古かったりで今ではまったく身につけなくなってしまい宝石箱にしまいっぱなしって方は意外に多くいらっしゃるようですね。
ジュエリーは持っていることに価値があるものではなく「身につけることに価値があるもの」なのです。
持っているのに最近はジュエリーを身につけなくなったというのは、貴女のライフスタイルが変化したせいではなく、貴女がお持ちのジュエリーのデザインが古くて身につけにくくなっただけなんです。
はっ!とした貴女は是非当HPのリフォーム例などよくご覧の上当店に是非ご相談くださいね。
お見積もり、ご相談は無料ですよ!
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