はぎ妻です
今日ご紹介するのは、K.Mさまがお持ちになられた古い立爪のダイヤモンドリングと古い一文字リングのリフォームです
まず、
こちらがお持ちになられた0.76ctの立爪ダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
大粒で大変きれいなダイヤモンドなのに、この立爪っていうデザインは高さが尋常じゃない位ありますし、
爪もある意味ダイヤモンドより主張していて目立っていますし、尖っていて、
非常に身につけにくいんですね
こちらをちょっと太めのハーフエタニティリング風のカジュアルにも使いやすいおしゃれなリングへリフォームいたしました
★ アフター ★
太めのハーフエタニティ風って他にもあるので、最近出た枠が若干こんもりしたデザインの分です。
横から見るとデザインが違うのでご紹介しますが、高さはありませんのでご安心を
ご一緒にお持ち頂いた5ピースで0.66ctの古いダイヤモンドの一文字リングですが、
あいにく写真を取り忘れておりました
昔の一文字リングって今で言うところのハーフエタニティリングなんですが、
枠の高さがあってとても突き出ていて爪も大きくて使いにくいんです
こちらを、2ピースダイヤを当店で追加でご用意させていただいて、
7ピースでトータル0.959ctのキラキラゴージャスなハーフエタニティリングに生まれ変わりました
それぞれ1点ずつ身につけても、素晴らしい存在感できれいなのですが、
2点を重ねづけなさったらメレダイヤも含めると2ct弱のゴージャスな輝きになります
20〜30年位前のデザインのジュエリーって、みんな「宝石を大きく」見せるために台座を高くしたり、爪を大きくしたりしていました。
海外では今でも一部のブランドで台座の高さが当時ぐらい高い物もあります。
西洋等のジュエリー先進国ではソーシャルパーティ等が開催されることがよくあり、ジュエリーはそうしたフォーマルなシーンで身につけるため用で普段使いを考えてはデザインされていなかったのだと思います。
今、日本で流行っているジュエリーデザインの主流は台座の高さが低く爪も小さなものでカジュアルなシーンでも身につけやすい物です。
日本ではジュエリーはフォーマルなシーンで身につけるのはもちろんのこと、カジュアルなお出かけやショッピング、お友達とのランチの時等におしゃれにどんどん身につけられるものに人気があります。
カジュアルで身につけやすいようなデザインでも、ダイヤモンド等の宝石ならばフォーマルなパーティー等のシーンで身につけられても全くおかしくないばかりか、洗練されたデザインでお祝いのお席を盛り上げてくれることでしょう。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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