はぎ妻です
今日は、2年前当店でダイヤモンドをリフォームしてくださいましたT.Eさまが再びリフォームのご依頼をしてくださったのでご紹介いたします。
T.Eさまは2年前にエタニティリングと重ねづけするようにと、ご自分の立爪の古いリングを極々シンプルな1粒ダイヤモンドリングにリフォームなさいました。
ですがその後、当ブログを時々ご覧頂いていらしたようで、
重ねづけしなくても1本でキラキラ美しいリングにしたくなってしまったそうです
こちらがT.Eさまがお持ちになられた2年前に当店でリフォームなさった0.27ctのダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
たしかに、かなり寂しいデザインですよね?
重ねづけなさらなければ立爪の指輪が低くなっただけ、という感じですから逆にこういうシンプル過ぎるリングの方が身につけにくいんです。。。
こちらを、メレダイヤが両サイドにセッティングされている重ねづけ風のキラキラリングにリフォームなさいました
★ アフター ★
こちらのリング1本あれば、重ねづけもしなくていいですし、他の指に他のリングが無くても充分素敵に身につけられますね
古い立爪のダイヤモンドリングをリフォームなさる時に、よく「シンプルなデザインの1粒ダイヤモンドリングが良い」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
お洋服だとシンプルなデザインの方が応用が利くので便利ですが、ジュエリーの場合はかなり傾向が違ってきます。
シンプルな1粒ダイヤモンドリングは、かしこまったフォーマルな場所のみ限定の雰囲気、あるいはご婚約時代だけにしか身につけられない雰囲気があるので逆に普段使いしにくいようです。
もっとも、他にエタニティリング等の「重ねづけアイテム」をいくつかお持ちでしたら1粒ダイヤモンドリングでも普段使いできますが、ほとんどの方はエタニティリング等の重ねづけできるリングをお持ちではありません。
最近のリングはメレダイヤがたくさん付いていてもフォルムが華奢なので派手すぎずかわいいイメージになりますからカジュアルにも使いやすいデザインがたくさんありますよ。
ご相談、お見積もりは無料です。
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