はぎ妻です
今日ご紹介するのは、O.Aさまがお持ちになられた0.315ctのご婚約指輪のリフォームです
O.Aさまがお持ちになられたのはご自分の1粒ダイヤモンドリングの典型的なご婚約指輪です。
O.Aさまは、まだお若いですし、ご結婚から10年も経っていないようにお見受けいたしました。
そんな近年にご主人様より贈られたご婚約指輪なのにシンプル過ぎる1粒ダイヤモンドリングって例え高さが無くてもカジュアルに身につけにくい印象なのですね
O.Aさまの太めのご結婚指輪とも重ねづけすることができるデザインで、
メレダイヤがキラキラしているもの、
そして太めのしっかりしたフォルムがお好き、
ということでこちらのデザインへ生まれ変わりました
こちらは最近出たデザインなのですが、
よくこちらのブログでご紹介するリフォーム例の中で「華奢なエタニティリング風」と「カッチリ系リング」と申し上げているデザインがあるのですが、
その2つを合体させたような感じのリングデザインなんです
メレダイヤの留め方は「共爪(ともづめ)」で、エタニティリング風のものと同じですが、
ただアームがセミラウンドで丸みを帯びていて若干エタニティリング風の物より太めなのです。
ですからメレダイヤは同じような大きさで留め方も同じでも、華奢というより若干「カッチリ」「しっかり」した印象のフォルムになります。
ですが、メレダイヤは「共爪(ともづめ)」なのでキラキラしてとっても素敵ですよ
ダイヤモンドのご婚約指輪をお持ちなのにほとんど身につけていらっしゃらない方が本当に多いです。
ご自身がダイヤモンドの指輪をお持ちなのに身につけない理由をほとんどの方はよくおわかりではないようです。
身につけられない理由は一言で申し上げれば「リングデザイン」のせいです。
ダイヤモンドの台座の高さが高くて身につけていたら引っかかったり、シンプル過ぎる1粒ダイヤモンドリングなので「THE 婚約指輪!」という印象が強くてご結婚後のカジュアルなお出かけのときに身につけて行くのは大げさだし似合わないからなのです。
せっかく素晴らしいダイヤモンドをお持ちなのに、そんな理由で身につけないのは大変もったいないです。ほったらかされたダイヤモンドリングは宝石箱の中で寂しく泣いてますよ。
是非カジュアルに身につけられる素敵なデザインへリフォームして再び身につけてください。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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