はぎ妻です
今日ご紹介するのは、少し前にご自分のダイヤモンドリングを当店でリフォームしてくださいましたG.Kさまのルビーリングのリフォームです
リフォームなさったダイヤモンドリングをお受け取りにいらっしゃった時にお母様から譲り受けられた約0.7ctの古いルビーリングをお持ちくださいました。
★ ビフォー ★
G.Kさまは当ブログのリフォーム例をいろいろご覧頂いたようで、
エタニティリング風のデザインへリフォームなさりたいとのご希望でした。
ですが、オーバル(楕円形)の石を横置きにするリフォームばかりかわいらしいのでお勧めしているのですが、
G.Kさまは大人っぽく縦置きになさりたいとのご希望でした。
仕上がりはこちら!
★ アフター ★
縦置きもいいですよね!
横置きの方がカジュアルな印象が強くなりますが、
こちらのデザインは本来「縦置き」のデザインなのですが、
横置きの場合、台座を改作するため若干お高くなってしまうんですが、
そのまま縦置きにしたらリフォーム代金はそれほどかかりませんし、
この位の大きさだったら縦置きでも可愛らしい感じがしますしね
リフォームなさる石の種類やカット、大きさ、お客様のお好みによってもいろいろですが、
特にこちらの指輪枠は細めのエタニティリング風なので縦でも横でも素敵です
ダイヤモンド、サファイア、エメラルド、ルビーは、宝石の中で「貴石(きせき)」と言いまして特に価値があると言われ、その他多く宝石とは違い別格で扱われているんです。
ですが、本当の「宝石の価値」というのは、持ち主の方のその宝石に対する思い入れで決まるものだと思います。
貴石であっても半貴石であっても、大切な人から贈られたものや、昔大好きでよく身につけていた宝石は持ち主にとってかけがえの無い価値があるのです。
ですが、どんなに貴女にとってかけがえの無い価値のある宝石でも10年、20年経ってしまえば枠のデザインが流行遅れになってしまい次第に身につけにくくなるものです。
指輪やネックレスで時代に流されない「定番のデザイン」ってほとんどないですからね。
大切な宝石は是非カジュアルにも身につけやすいデザインへリフォームしてまたどんどん身につけましょう。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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