はぎ妻です
今日ご紹介するのはF.Sさまがお持ちになられた0.45ctのダイヤモンドのリフォームです。
F.Sさまがお持ちになられたのはF.Sさまのお母様の古いご婚約指輪です。
★ ビフォー ★
もうすぐF.Sさまのお母様はご結婚記念日でいらっしゃるため、
F.Sさまはお母様がおつかいになっていらっしゃらないご婚約指輪のダイヤをお母様がお使いになりやすいペンダントにリフォームなさりたいとのことでご相談にご来店頂きました。
本来でしたらご婚約指輪に使用しているダイヤモンドは上質のためカジュアルで使いやすいデザインの「指輪」へリフォームなさるのが一番良いのですが、
お母様は全く指輪をおつけになられないとのことでしたのでネックレスへリフォームなさって身につけてほしいとのF.Sさまのご希望でした。
仕上がりはこちら!
★ アフター ★
メインダイヤの上には雫型のメレダイヤのバチカン兼飾りがセッティングされており、
チェーン部分はスルーで動くようになっております。
大人っぽいエレガンスなデザインですので、きっとF.Sさまのお母様も気に入って頂けるはずです。
何より、親孝行なお嬢様のお気持ちが素敵ですよね
ご婚約指輪に使用されているダイヤモンドは通常非常にグレードの良いものです。
一方、一般的にペンダントに使用するダイヤモンドはそれほどグレードにこだわらないものが多いです。
指輪の方がご自分も他の方も目の近くでダイヤを見ることができますが、
ペンダントは身につけてしまえば他の方はよほど近しい関係の方でない限りお胸の近くまで顔を近づけることはほとんどありませんし、ご自分でも鏡に映るダイヤモンドペンダントしか見えません。
ですから、良いダイヤモンドは是非カジュアルにも身につけやすいようなデザインの「指輪」へリフォームなさり普段使いなさることをお勧めいたします。
ただ、いろんなご事情で指輪を身につけられない方はペンダントにしてでも是非身につけてください。身につけないで宝石箱に大切なダイヤモンドをしまっておかれるというのが一番もったいないことです。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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