はぎ妻です
今日ご紹介するのは、ご家族から譲り受けられた古いデザインのダイヤモンドをお持ち頂いたF.Aさまのリフォームです。
初めにご紹介するのは、
こちらの0.34ctのダイヤモンドリングです。
いわゆる立爪(三角爪)のダイヤモンドリングよりももう1つ古い四角く大きな台座の枠です。
★ ビフォー ★
こちらをエタニティリング風のデザインにと思われたのですが、F.Aさまは
6点留めのフォルムがお好き
で、六角形にも見えるダイヤのフォルムがよりダイヤの輝きを増すように感じられるということでした。
それで、6点留めのエタニティリング風のリングへリフォームいたしました
★ アフター ★
つぎに、
0.373ctのダイヤモンドペンダントネックレスです。
★ ビフォー ★
喜平チェーンがちょっと太めですし、何より爪が大き過ぎですので、
こちらもさっぱりすっきりさせたいですね
ペンダントネックレスのダイヤももちろんお好きな6点留めでお作りいたしました。
★ アフター ★
4点留めでしたらチェーンをスルー(素通し)にできますが、
あいにく6点留めの枠だとそれができないのでチェーンをダイヤ枠に固定させて頂きました。
F.Aさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
ジュエリーのデザインには流行がありますが、リフォームなさるデザインを決められる際にまずはお客様のご希望をお聞かせください。例えば今回の例のようにダイヤモンドの留め方を「6点留め」になさりたいという場合は、同じ6点留めでも昔の6点留めとは違い爪が若干小さくなっています。同じ6点留めでも20年前の物と現代の物では違います。
お客様のご希望に沿いながらも現代風のデザインをご提案さし上げております。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。