はぎ妻です

今日はS.Yさまよりお持ちいただいた2点の古いダイヤモンドリングからのリフォームをご紹介いたします。

まず最初にご紹介するのは、

5ピーストータルで1.08ctの古い一文字ダイヤモンドリングです

* ビフォー *

今回、

こちらの5ピースのうち3ピースだけ使用して2点へリフォームさせて頂きました。

1点目は、1ピース0.223ctのダイヤを使用して、

K18イエローゴールド製の覆輪留めプチペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *

チェーンは丸小豆チェーンでスルーペンダントにいたしました
もう1点は、

覆輪留めがお好きとのことで、

2ピース0.230ct、0.226ctのダイヤを使用して、同じくK18イエローゴールド製で覆輪留めピアスにリフォームいたしました
* アフター *

続きまして、
ご一緒にお持ちいただいたメレダイヤがたくさんセッティングされている古いリングです
* ビフォー *

こちらから大きめのメレダイヤ5ピースをチョイスして、
K18イエローゴールド製のステーションネックレスへリフォームいたしました
* アフター *

5ピーストータルで0.40ct、K18イエローゴールド製45cm丸アズキスライドアジャスター付きチェーンでお作りいたしました。

長さも調節できるのでお洋服の感じで調節できますよ

S.Yさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

覆輪留めとガードル巻きは正面からご覧になると全く同じですが、実は横や裏側から見ると全く違うセッティング方法なんです。
覆輪留めは枠があってダイヤの縁部分を金属で覆い枠の中にダイヤをセッティングしています。
でも、ガードル巻きはダイヤのガードル(縁)部分にだけ金属の細い線を巻くようにしてあるだけで、ダイヤのキューレット(裏側の尖った部分)は露出しています。
ですからガードル巻きはダイヤが裏返っても違和感がないというか、裏表がわかりにくいのでステーションネックレスなどのダイヤが裏返りやすいものにはお誂え向きのセッティング方法なのです。
ですが、ダイヤが0.3ct以上の大きさでしたらダイヤのキューレットがお肌に直接当たるとチクチクして痛いのでプチペンダントなどでは覆輪留めの方をお勧めいたします。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

神戸 元町

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