はぎ妻です
今日はS.Yさまよりお持ちいただいた2点の古いダイヤモンドリングからのリフォームをご紹介いたします。
まず最初にご紹介するのは、
* ビフォー *
こちらの5ピースのうち3ピースだけ使用して2点へリフォームさせて頂きました。
1点目は、1ピース0.223ctのダイヤを使用して、
覆輪留めがお好きとのことで、
長さも調節できるのでお洋服の感じで調節できますよ
覆輪留めとガードル巻きは正面からご覧になると全く同じですが、実は横や裏側から見ると全く違うセッティング方法なんです。
覆輪留めは枠があってダイヤの縁部分を金属で覆い枠の中にダイヤをセッティングしています。
でも、ガードル巻きはダイヤのガードル(縁)部分にだけ金属の細い線を巻くようにしてあるだけで、ダイヤのキューレット(裏側の尖った部分)は露出しています。
ですからガードル巻きはダイヤが裏返っても違和感がないというか、裏表がわかりにくいのでステーションネックレスなどのダイヤが裏返りやすいものにはお誂え向きのセッティング方法なのです。
ですが、ダイヤが0.3ct以上の大きさでしたらダイヤのキューレットがお肌に直接当たるとチクチクして痛いのでプチペンダントなどでは覆輪留めの方をお勧めいたします。
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神戸 元町