はぎ妻です
今日ご紹介するのはAさまご夫妻のダイヤモンドリングのリフォームです
Aさまご夫妻は、今年なんとご結婚20周年を迎えられたそうなんです
ご主人はいつも奥様にジュエリー等のプレゼントをしてくださる、とってもお優しい方で、お二人はご結婚20年という長さを感じられないラブラブなご夫妻でした。
20周年記念にお手持ちのリングを新しいデザインへリフォームなさりたいとのご相談でおみえになられました。
最初にお持ちになられたのはメレダイヤがグラデーションになっているリングでしたが、
リフォームなさるのはちょっと難しい上に、こちらのリングを奥様は大変気に入っていらっしゃりいつも身につけていらっしゃるとのこと。
デザインは特に古い、ということもございませんでしたし、リフォームなさる必要性は特に無いように思われました。。。。
1ピースが0.2ct以上のダイヤでしたら、もっとリフォームデザインの選択の幅が広がるのですが…と、お話ししたところ、
そういえば、すっかり忘れていた婚約指輪がどこかにあるはず
ということで、再びご来店頂きました。
2度目のご来店時にお持ち頂いたのが、こちらの0.62ctのダイヤモンドリングです。
こちらはAさまご夫妻のご婚約指輪ですが、何故かすっかりその存在をお忘れだったそうです
他にたくさんのジュエリーをお持ちなので身につけにくいこういった古いデザインのリングのことは忘れていてタンスの奥に仕舞っていらしたそうなんです。
★ ビフォー ★
両サイドに小さなメレダイヤはあるものの、やはり爪が大きく尖っていて、
普段のおしゃれなシーンではかなり身につけにくそうな古いデザインのリングです。
でも、古いのはリング枠のデザインだけで、ダイヤモンドは大粒ですし、とても綺麗なダイヤモンドです。
ダイヤモンドは決して古くなることはありません!
こちらを、
他のリングとの重ねづけもできるように、エタニティリング風のデザインにリフォームいたしました
★ アフター ★
こちらでしたら、おしゃれな奥様もまた身につけていただけそうですね。
最初、まったくこちらのダイヤのことをお忘れだったAさまご夫妻ですが、
エンゲージリングのダイヤモンドが。
「私のことを思い出して!」
とでも言いたかったのでしょうか?
思い出された上にリフォームまでしてくださったので、これからはヘビロテ間違い無し!ですね
Aさまご夫妻、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
せっかく昔ご主人様から贈られたご婚約指輪も、デザインが古くて身につけにくいのでご結婚後はほとんど身につけずタンスの中にしまいっぱなしになっていらっしゃるという奥様が少なくないようです。
ダイヤモンドは長年しまっていても、お漬け物のように熟成したり、木の実のように増えたりはしません(笑)
しまっいっぱなしですと、デザインがますます古くなって、ますます身につけにくくなっていくだけです。
リング枠のデザインはどんなに古くなってもダイヤモンドの石自体は経年劣化することはございません。いつまでもずっとご購入時の輝きのままです。
もし、お持ちのダイヤモンドリングのことを思い出されたら、ご結婚記念日等に合わせて身につけやすいステキなデザインへリフォームなさることをお勧めいたします。
新しい記念のプレゼントを頂くのも良いですが、せっかくの高価なダイヤモンドリングが眠りっぱなしはもったいないですし、当店では新しいリングをご購入なさるよりずっとお安くお好きなデザインにリフォームすることができますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。