はぎ妻でするんるん
今日ご紹介するのは、ご自分のご婚約指輪をリフォームされたいとご依頼いただきましたN.Tさまのビフォーアフターをご紹介いたしますぴかぴか(新しい)

じつは、N.Tさまの今回のリフォームは先月初めにお渡しさせていただいておりまして、
「ブログにアップさせて下さいね黒ハート
とお断りしていたのにもかかわらず、まさかの!?私のミスでスルーしてしまっていたようで、
今日、別のリフォームの仕上がりを受取に来られたN.Tさまから御指摘いただき発覚したものですあせあせ(飛び散る汗)

N.Tさま、大変失礼いたしましたたらーっ(汗)

…、というわけで、あらためてご紹介させていただきますね。
こちらが0.715ctの古いご婚約指輪です。

★ ビフォー ★
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0.7ctUPもあって大粒の上に、ご婚約指輪のダイヤですからさすがにカットグレード等もすばらしく良い物ですねぴかぴか(新しい)
ですが、1粒のこういうダイヤモンドリングって、やはりフォーマルな印象が強くて、
カジュアルなお出かけやお食事会等に身につけて行くにはなんとなく気張り過ぎている?ような印象になるので
N.Tさまもほとんど身につけられないそうなんです。
そこで、
華やかな印象だけど、洗練されたデザインでカジュアルなシーンでもおしゃれに身につけられるリングにリフォームさせて頂きました。

★ アフター ★
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写真ではメインダイヤとメレダイヤの美しいキラキラのコラボがお伝えできず残念ですわーい(嬉しい顔)
次に、もう1点のご依頼で、
5ピースでトータル0.33ctのレール留めのハーフエタニティリングです。

★ ビフォー ★
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レール留めのこういうリングって特に古いわけじゃないのですが、
やはりダイヤが金属で挟まれているのでちょっと重たい印象になってしまうところがあるんですねあせあせ(飛び散る汗)
こちらを、雰囲気を変えてK18イエローゴールド製の華奢なフォルムのハーフエタニティリングにリフォームいたしました揺れるハート

★ アフター ★
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ダイヤとダイヤの間の丸い金属部分は爪でして、こちらの爪で隣り合わせのダイヤを留めている共有爪なんです。
ダイヤそのものの大きさと輝きが引き立ち、何よりフォルムが華奢になったので
1点だけで身につけても可愛らしいし、上のダイヤモンドリングと重ねづけなさってもゴージャスかわいい感じでステキです。

N.Tさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ご婚約指輪のデザインが普段使いしにくいもので、ご結婚後、ほとんど身につけられない方が多いようです。
身につけやすいデザインへリフォームなされば問題は解決しますが、中にはとてもロマンチストな方もいらっしゃって「縁起物の婚約指輪をリフォームしたら愛が壊れる!」なんていうお話も極たまに伺うことも…。
もしご婚約指輪を大切に思われるのでしたら是非どんどん身につけて下さい。ジュエリーは工芸品ではございませんので、身につけてこその価値なのです。
そして大切なのはリング枠ではなくメインのダイヤモンドです。
いくらリフォームしてデザインを変えてもダイヤモンドの品質は変わることはありません。
せっかくのお二人の記念のお品ですから、是非身につけやすいデザインへリフォームしてどんどん身につけてくださいね。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。