はぎ妻です
今日はK.Rさまよりご依頼頂いたダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします。
お持ちになられたのは、お母様から受け継がれた0.28ctの古いダイヤモンドリングです
だいぶ前からこちらのリングを身につけやすいデザインへリフォームなさりたいと思われてたそうです。
このままのデザインでは、ちょっと身につけられませんものね
こちらを肌馴染みの良い、K18イエローゴールド製で
4点留めのエタニティ風リングへリフォームいたしました
最近、似たデザインでメインのダイヤを6点留めでセッティングされている方が人気があったのですが、
こちらの4点留めの方がメレダイヤの直径が0.2mm大きいんです。
また、0.2ct用の枠では、1.4mm×14ピースが共爪でセッティングされております。
※リフォームなさるダイヤモンドのカラット数によって枠のサイズも変わります。
6点留めの華奢な感じのフォルムも素敵ですが、
こちらの4点留めもどちらかというと華奢めのフォルムですし、6点留めの類似デザインのものより、もうちょっとしっかりした枠の感じが欲しい方には
やはり根強い人気があります
ダイヤモンドリングはメレダイヤの直径やセッティング方法によってもメレダイヤの輝きや全体の印象が少し変わってきます。
「少し」のことなのですが、ジュエリーは大変小さく繊細な物ですから「少し」の違いが、人によってそれぞれ好き嫌いの分かれ目になるところでもあります。
リフォームデザインをお考えになるとき「どれも同じに見える!」と、最初はおっしゃっておられるお客様もじっくりお考えになられていかれるにつれ、「ご自分のお好み」にお気づきになられるようです。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。