はぎ妻です

今日はA.Eさまよりお持ちいただいたダイヤモンドのリフォームをご紹介いたします。

お持ちになられたのは、

1.001ctの立爪ダイヤモンドリングです
* ビフォー *

こちらの1ctUPのダイヤモンドはお母様より受け継がれたお品だそうです

大粒で素晴らしいダイヤモンドですが、
このまま立爪だと身につけられませんね https://i2.wp.com/hagino-shop.com/word/image/emoji/113.gif

こちらをカジュアルでおしゃれに身につけられるよう、

K18イエローゴールド製でスクエアフォルムのメレダイヤ取り巻きリングへリフォームいたしました
* アフター *

写真ではゴツゴツしたような、派手なような印象を受けられる方もおられるようですが、

ごく小さなメレダイヤの大きさやセッティング方法、アームの細さ、そして洗練された全体のフォルムが最高なので文句なく素敵なリングに生まれ変わりました

絶妙なスクエアのメレダイヤ取巻きフォルムのおかげで1ctUPのダイヤモンドがさらに大きく見え、
嫌味の無い、大変おしゃれで素敵なリングなんですよ

A.Eさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございました。

30年ぐらい前にはご婚約指輪などのきちんとした品質のダイヤモンドリングは全て「立爪(三角爪)」のデザインでした。その当時、ダイヤモンドを一番きれいに見せるのは立爪リングだと言われていたからなのです。
当時は実際そうだったのですが、今は違います。職人が使う工具の精度が格段に上がったり、また工具の種類なども増えたなどの理由から昔はできなかった細かい細工が可能となり、立爪のような大きな爪でダイヤを高く持ち上げなくても良くなったのです。台座が低くなったばかりではなく、ファッショナブルなデザインが沢山できました。立爪のせいで何十年も身につけられなかったダイヤモンドリングを今こそ素敵なデザインへリフォームなさって身につけられてみてはいかがでしょうか?

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

神戸 元町

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