はぎ妻です
あらためまして明けましておめでとうとざいます!
昨日から営業を開始しておりますが、ブログは新年初アップでございます
さて、新年初にご紹介さし上げるのはF.Rさまよりお持ち頂きました
お母様のご遺品とご自分のジュエリーのリフォームです。
数点お持ち頂いたので、どれがご本人様のでどれがお母様のかはメモしておりませんが、
ご紹介させていただきます。
最初にご紹介するのは、
こちらの古い翡翠と思われるリングです。
後で計量したところ2.47ctもございました。
* ビフォー *
こちらはこのままでは身につけにくいとのことでしたので、
カジュアルにk18イエローゴールド製の枠でお石を横置きにセッティングしたリングにリフォームされました。
* アフター *
緑色の宝石って、ちょっとカジュアルには身につけにくいイメージがあるのですが、
こんな風に思い切ってリフォームされたら、イメージががらりと変わってとっても可愛らしい身につけやすいリングになりました。
次にご紹介するのは、
5ピースで1.14ctのV字ダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
5ピース トータルで1ctUPもあるリングですから、
1ピースは0.2ctぐらいになる計算です。
1ピースだけでも充分にメインになるような大きさのダイヤモンドです
それで、ペンダントをひとまず2点お作りいたしました。
メレダイヤで取り巻いたk18イエローゴールド製のペンダントネックレス。
* アフター *
そして、もう1点はk18イエローゴールド製の覆輪留めペンダントネックレスになりました。
* アフター *
そして残りのダイヤと同じ大きさのダイヤを追加して、
トータル7ピースの豪華!1.585ct レール留めハーフエタニティリングにリフォームいたしました。
* アフター *
さすがにボリューミーでキラキラして素晴らしいリングとなりました
最後に、
こちらのダイヤモンド5ピーストータルで0.58ctの一文字リングです。
* ビフォー *
こちらはカジュアルにk18イエローゴールド製の共有爪がかわいいハーフエタニティリングにリフォームいたしました。
* アフター *<
たくさんの身につけやすいジュエリーに生まれ変わったので、
これからはいつも気軽に身につけられますね。
F.Rさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ご家族のご遺品のなかにジュエリーがあったとしても、そのほとんどが数十年前のものでデザインが古くて大切なご遺品であっても身につけることは考えられずに、ただの思い出としてジュエリーボックスにしまっておかれていらっしゃる方も多いようです。
ジュエリーをたくさんお持ちの方は、本当にジュエリーがお好きだったのだと思います。
ご自分が天国に行かれ、ご自分の大切なジュエリーを大切なご家族の方に是非身につけてもらいたいと願っていらっしゃるのではないでしょうか?
ジュエリーのデザインはどんどん移り変わるので、当然昔ご購入されたジュエリーデザインは今の感覚では古過ぎて身につけられませんが、宝石だけを活かして新しいデザインにリフォームなされば、すてきに身につけることができますよ。
天国のご家族もきっと喜ばれるでしょう。
当店では、ご遺品のジュエリーのリフォーム、そして金属部分の下取りを含めたご提案、お見積もり等丁寧にさせていただいております。
お見積もり、ご相談は無料です。