はぎ妻でするんるん
今日ご紹介するのは、Kさまよりご依頼頂きました古いデザインのご婚約指輪のリフォームです。

Kさまご夫妻のお嬢様がこの度、ご結婚されることになり、もうすぐ挙式なさるご予定だとの事。
花嫁さまのお母様といえば、ご結婚なさるお二人の次ぐらいに皆様の注目が集まるお立場ですあせあせ(飛び散る汗)
こんなフォーマルなお式だからこそ、ご自分のダイヤモンドのご婚約指輪を身につけたいもの…なのですが、
ずっとタンスの中で眠りっぱなしだったダイヤモンドリングは昔のいわゆる立爪で、
とてもじゃないけど身につけられるようなデザインではありませんでした。
こちらがお持ち頂いた件の0.755ctのダイヤモンドリングです。

* ビフォー *
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大粒の美しいダイヤモンドですが、
ちょっとこの大きな爪と高さのある台座のリングは今身につけていらっしゃるかたもほとんどおられません。
そこでこちらを、華奢なフォルムの6点留めエタニティ風リングにリフォームさせていただきました。

* アフター *
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高さも以前の物とは全く違いダイヤモンドの厚み分ぐらいしかありません。

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挙式当日、花嫁のお母様が留袖をお召しになられた左の薬指に、
かつては花嫁でいらしたお母様がお父様より送られたご婚約指輪がキラリぴかぴか(新しい)と光っているのを想像すると、
お式に参列していなくてもなんだか胸がいっぱいになりますね黒ハート

Kさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ご婚約指輪は、なにも特別な日だけに身につける物ではありません。たくさん身につけたからといってダイヤが劣化するわけでも傷ついてしまいわけでもないのですから、普段のカジュアルな外出時におしゃれにどんどん身につけて良いのです。
ただ、正式なお席、フォーマルなシーンで身につけなくても良いというのではなく、むしろフォーマルなお席で奥様たるお方(!)であるならば、是非左の薬指にご婚約指輪のダイヤモンドリングを身につけてください。
ジュエリーはカジュアルなシーンでおしゃれに楽しむのはもちろんの事ですが、フォーマルなお席でジュエリーを身につけていないというのは極端に申し上げると男性がネクタイをなさっておられないのと同じぐらいの感覚になります。
ご子息様、お嬢様のご結婚式にご参列される際には是非ご自分のご婚約指輪を身につけて行ってください。
それでも、立爪の、とてもじゃないけど身につけにくい古いリングデザインであるなら、是非ジュエリーリフォームをご検討ください。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。