はぎ妻です
今日ご紹介するのは、N.Mさまよりお持ち頂いたダイヤモンドのリフォームです。
お持ち頂いたのは、
1ピースが約0.07ct程のメレダイヤが3ピースだけセッティングされているペンダントネックレスです。
* ビフォー *
こちらを、
当店で同じぐらいの大きさのメレダイヤ2ピースを追加した
K18イエローゴールド製のハーフエタニティリングへリフォーム、
5ピーストータルで0.364ctのハーフエタニティリングに生まれ変わりました

* アフター *
ダイヤとダイヤの間にある丸い金属は共有爪でして、爪ですがリングデザインのちょっとしたアクセントになっていてかわいいでしょう

N.Mさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
そもそも最初はエタニティリングというのは、メレダイヤがリングを切れ目無くセッティングされている「フルエタニティリング」のことだけを言っていました。
エタニティとは英語で「永遠」を意味するのでダイヤがフルでリングに入っている事で永遠を表していたようです。
確かにフルエタニティリングはリングの全ての面にダイヤがセッティングされているから美しいのですが、残念ながら欠点があるんです。指の内側にダイヤがセッティングされている面がある為に物を持った際にメレダイヤを留めている爪が動いてメレダイヤが外れやすい点や、指のサイズが変わってしまったときにサイズ直しが全く出来ない!という点です。
その点、ダイヤがリングの半分程度のハーフエタニティリングは身につけやすいですし、サイズ直しもある程度は可能なので気負い無くお作りいただけますよ。
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