はぎ妻です
今日はI.Sさまよりご依頼頂きましたダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします
お持ち頂いたのは、
こちらの0.571ctのシンプルな1粒ダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
シンプルなのが合わせやすいとか、お若いうちほどそう思ってしまう傾向にあるようですが、
1粒ダイヤモンドリングって爪がこんな風に小さくて台座が低くても
フォーマルな印象
になるため、せっかくのダイヤモンドリングを普段使いできずにおられる方がたくさんいらっしゃいます
こちらをシンプルだけどアームにメレダイヤが彫留めされた
カッチリ系のリングにリフォームさせて頂きました。
* アフター *
カジュアルにもフォーマルにもおしゃれに素敵に身につけられるダイヤモンドリングに生まれ変わりました。
アームもメインダイヤに向かって反り上がっているので引っかかりにくくて、
そういう意味でも大変身につけやすいリングになっております。
I.Sさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
リフォームなさるリングデザインを決められる際に「歳をとってからも身につけておかしくないものを」とおっしゃるお客様が時々おられます。
そんな風に考えてリフォームなさるデザインをお決めになると「今」お好きじゃないデザインだったり、無難すぎておしゃれに身につけられなかったりしますよ。
今貴女の周りにおられるお年を召された方が身につけられているジュエリーは何十年か前のお若いときにご購入されたジュエリーの事が多いんです。決してお年寄りっぽいデザインで選ばれた訳ではありません。
ジュエリーデザインも20〜30年経つとやはりデザインやフォルムが古い感じになっていくんです。
お年を召されたときに「身につけにくいデザインになった」と思われたら、また気に入られたデザインへリフォームなさったら良いのです。
「今」身につけたいデザイン、お好きなデザインは最低でも20年は気に入ったまま身につけられると思いますが、「今」そんなに気に入らないデザインだったら、もしかしたら今も将来も身につけられない可能性が非常に高いですよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。