はぎ妻です
今日はN.Mさまよりご依頼いただきましたピンクトルマリンと黒蝶真珠のリフォームをご紹介いたします
写真を写し忘れてしまい、取り外した後のルースでのビフォー写真です。
ご家族の方から譲り受けられた13mmUPの黒蝶真珠のペンダントです。
バチカンが帽子のように真珠にすっぽりかぶっておりますが、
バロック等でサークルがあったり形がいびつな真珠をペンダントへ加工する際に
その部分を隠す為に使用する事の多いバチカンなのですが、
外してみたら真珠は多少形がバロックであるものの、
こんなに隠さなくても良いぐらいきれいな黒蝶真珠でした
こちらをK18イエローゴールド製で
どこか可愛らしさも感じられるペンダントネックレスへ生まれ変わりました
K18イエローゴールド製が派手だと思われていらっしゃる方!
今、20代を中心にK18イエローゴールド製のジュエリーが大変人気なんです。
「若い人は金色でも良いわよね。でも私には派手過ぎてもうイヤ」って40代後半以上のお客様が時々おっしゃるんです。
今のK18イエローゴールド製は色味が薄く精製されていまして「シャンパンゴールド」っぽい色なんです。
K18は75%金が含有されている物の事ですが、残りの25%の金属の配合を何をどのように入れるかによって仕上がりの色味が変わってくるのです。ですから同じK18イエローゴールド製でも国とか時代とかの好みによって色味は若干違ってまいります。
今の日本製のK18イエローゴールド製は色味が薄い金色なので、私たち黄色人種のお肌に「肌馴染み」が良く、「身につけてる感」が少ないので逆にカジュアルで可愛らしい印象になるんです。
お肌もきれいに見える効果があるので、年齢関係なくカジュアルな印象でジュエリーを楽しみたいとお考えのお客様におすすめです。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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