はぎ妻です

今日は、当店で以前ジュエリーリフォームしてくださいましたお客様がお友達でご紹介くださいましたM.Cさまダイヤモンドリフォーム3点をご紹介いたします。


まず最初は、
0.36ctの古いダイヤモンドリングからご紹介いたします

* ビフォー *




爪が大きくてねじれていますね。
流石にこのまま身につけられません

こちらをPt900製でお洒落で上品な6点留めのミル打ちアンティーク風リングへリフォームいたしました

* ビフォー *




爪が小さくなったばかりではなく、
ミル打ちや彫留めのメレダイヤが美しくセンターのダイヤを引き立ててくれ、気品あふれるダイヤモンドリングに生まれ変わりました








次に、

こちらのちょっと古いフォルムのメレダイヤ付きのファッションリングです。

* ビフォー *




こちらの直径2.4mmのメレダイヤを9ピース使用して、
トータル0.555ctのハーフエタニティリングへリフォームいたしました

* アフター *




共爪でセッティングしているのでダイヤが隙間無く見え、
よく輝くエタニティリングとなりました
重ねづけにもご利用いただけますね。


最後に、

0.292ctのダイヤモンドペンダントトップです

* ビフォー *




こちらは、やはり今一番人気のメレダイヤ取巻きスルーペンダントへリフォームいたしました

* アフター *




3点ともお洒落で身につけやすくなって本当に良かったですね

M.Cさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

ジュエリーのデザインは大変ゆっくりではありますが、流行が時代によって移り変わっております。
数十年前と違うのはデザインだけではありません。ジュエリーの加工技術が数段に上がってきているのです。「ビフォー」「アフター」写真をご覧頂ければ、一番良くわかるのが爪の大きさやメレダイヤの留め方です。本当に小さな爪で宝石を留められるようになりましたし、極小さなメレダイヤもきれいに留められるようになっているのがおわかりいただけるかと思います。
また、ジュエリー職人の技術の進歩は工具(或は機械)の進化が基盤となっております。繊細な作業が可能な工具が現代ではたくさん生み出されているようです。
私たち、良い時代に生まれて幸せですね。


ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。