はぎ妻です
今日は前回当店でダイヤモンドリングをリフォームしてくださいましたK.Sさまよりお持ち頂いた色石のリフォームをご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、
カボッションカットの古い1.49ct(7mm×5mm)サファイアリングです
サファイアのお色味が薄めなのもあってプラチナ枠では何故か地味な印象になっています。
さすがにこのままでは身につけられませんね
こちらを是非身につけやすいデザインへとのご相談でした。
そして色石との相性の良いK18イエローゴールド製で、
オーバルのサファイアを横置きにした華奢なエタニティ風リングへリフォームいたしました
すっかり若々しいイメージの素敵なリングへ生まれ変わりましたね
アーム部分のメレダイヤは彫留めでセッティングされています。
ルビーとメレダイヤがたくさんセッティングされているリングです。
まず、こちらのルビー6ピースに、当店で1ピース同じぐらいの大きさのルビーを追加ご用意させていただいて、
ルビー7ピースでトータル1.63ctのK18イエローゴールド製4点留めハーフエタニティリングへリフォームいたしました
K18とルビーの組み合わせって派手になる印象がある方もおられるかもしれませんが、
全然派手じゃないんです。
むしろルビーの赤が可愛らしい印象になってカジュアルで身につけやすいリングになるんですよ。
メレダイヤをハーフエタニティリングになさりたいとのご希望でしたが、
メレダイヤのサイズがバラバラでしたので、枠に丁度合う
直径1.7mm
が6ピースございましたので、当店で同じ直径のメレダイヤ5ピースを追加し、
11ピース トータル0.42ctのK18イエローゴールド製ハーフエタニティリングへリフォームいたしました
メレダイヤは共爪でセッティングされております。
昔のルビーやサファイア等の「色石」の指輪の多くはプラチナ製で、石の周りにテーパーやラウンドのメレダイヤが派手な感じでセッティングされているので、普段のおしゃれにはちょっと身につけにくい感じです。
最近のリングデザインでもメレダイヤが取巻いるものもありますが、メレダイヤが昔に比べてもっと小さいですし、またメレダイヤを留める爪の大きさやセッティング方法などももっとスッキリしているので全体の印象が昔とはかなり違ってきています。
またもし昔のデザインの色石リングをお持ちで、身につけやすいような形へリフォームをお考えでしたら、是非今度はK18イエローゴールド製も選択肢に入れてみてください。
かなりカジュアルな印象に変わりますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。