はぎ妻です
今日ご紹介するのは大阪よりご来店いただきましたM.Sさまのダイヤモンドとピンクトルマリンの合計3点のリフォームです。
最初にご紹介するのは1.00ctの古い立爪のダイヤモンドリングです
* ビフォー *
こちらはこのままではもちろん身につけられませんので、
太めでキラキラしている存在感のあるエタニティ風リングへリフォームさせていただきました
* アフター *
こちらのメレダイヤは直径2.1mmが10ピースでトータル0.385ctセッティングされております
ラージメレはやはりよく輝きますね
次に、
こちらのファッションリングに埋め込まれた0.379ctのダイヤモンドです
* ビフォー *
埋め込まれているとダイヤに光が入らないのでせっかくのダイヤモンドも残念なことになっております
1ctのダイヤモンドをリフォームされたので、
こちらのダイヤは見劣りしないで大きく見えるよう
メレダイヤ取り巻きリングへリフォームいたしました
* アフター *
新しい枠にセッティングするとダイヤモンドがよく輝くようになりました
写真で見ただけでも大変良いダイヤだということがよくわかりますね。
最後に、
1.77ct(7mm×6mm)のピンクトルマリンのルースです
* ビフォー *
こちらは、
K18イエローゴールド製の重ねづけ風リングへお作りさせていただきました
* アフター *
3点ともそれぞれの石の良さを生かした個性的なハイジュエリーに生まれ変わりました
M.Sさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
ダイヤモンドをはじめとする多くの宝石は輝きます。ですが、その輝きはライトのような自発的なものではなく「光」を跳ね返すことで輝くのです。ですから、宝石のサイドや裏から光が入りにくい枠ですとせっかくの宝石もあまり輝かなくなってしまいます。
ジュエリーをリフォームされる際にはデザインも大切ですが、宝石を枠に埋め込んだりサイドを覆ったりするような宝石が輝きにくいセッティングのデザインはできる限り避けた方が良いと思います。
品質の高い宝石であればなおさらのこと気をつけられた方が後悔がないですよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。