はぎ妻です

今日ご紹介するのは、神奈川県にお住いのM.Kさまよりお持ちいただいた2点のダイヤモンドリフォームです。

M.Kさまは、元々は神戸のご出身で、ご帰省の際にわざわざご来店くださりリフォームのご相談を承りました

最初にご紹介するのは、

0.311ctの古いデザインのダイヤモンドリングです
* ビフォー *

こちらのリング、
爪が大きいのも身につけにくいですが、脇石がちょこっと両脇についている典型的なエンゲージリングのデザインですので
フォーマルなシーン以外でカジュアルなシーンでは大変身につけ肉お困りだとのことでした

こちらをカジュアルに身につけやすいようK18イエローゴールド製の
ミル打ちアンティーク風リングへリフォームいたしました

* アフター *

仕上がりを身につけてお出かけになられたら

早速お友達からお褒めの言葉をいただいたとメールでお知らせくださいました

嬉しいですね

またご一緒にお持ちになられた
0.196ctのダイヤモンドペンダントです。
* ビフォー *

こちらもリングと合わせてK18イエローゴールド製で、

4点留めスルーペンダントネックレスへリフォームいたしました

* アフター *

イエローゴールドは肌馴染みが良く東洋人のお肌によく合うのでオススメですが、
お好みは人ぞれぞれですので、身につけたい、身につけやすい金属カラーを是非チョイスなさってお手持ちのジュエリーをカジュアルに身につけられたら良いと思います。

M.Kさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

ジュエリーに使用する金属は10〜20年ぐらいの周期で流行りが変わってきます。
30年前のバブルの時にはキンキラキンのゴールドの喜平ネックレスや太いリングが流行ってましたが、バブル崩壊の後はしばらく地味なシルバーアクセサリーが流行っていましたね。
バブル崩壊の後はなんだか本物の宝石を身につけることすら華美なような気がしました。
そして、10年ほど前からまたゴールドのジュエリーが流行っています。ですが、最近のK18イエローゴールドは色味が薄く精製されているので、バブルの頃のゴールドとは印象がだいぶ異なります。いまのゴールドはナチュラルな色味ですね。
金属の流行は景気やその時代をまさに投影していて面白いですね。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

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