はぎ妻です
今日は当店のお客様のご紹介で奈良からご来店いただきましたI.Kさまのダイヤモンドリフォーム数点をご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、
イエローゴールド製では今回が初めてです
ベネチアンチェーンや1点留めのトップなど、ちょっと古い感じのフォルムの0.40ctダイヤモンドペンダントネックレスです。
どれも身につけやすそうで素敵な仕上がりになりましたね。
1つのダイヤモンドリングに脇石などが付いている場合、「このリングのダイヤのダイヤモンド全てを使用して1つのリングにリフォームしてほしい」というご希望を時々伺います。
身につけにくくなったとはいえ、ご自身のダイヤモンドリング全てに思い入れがあるからなのでしょう。ですが残念ながら、実際そういうご希望はほとんど叶えられません。理由は、センターの大きなダイヤに合う枠でも脇石(小さいダイヤ)をセッティングできるサイズ(直径)は決められているため、お客様の脇石がセッティングできないことがほとんどです。
仮に脇石のサイズが幸運なことに新しい枠でもぴったりなものがあったとしても、今までの古いご自身のリングとほぼ同じデザインの可能性が極めて高いので、それではリフォームなさる意味がございません。
こういう場合、センターのメインダイヤはだけをお好きなデザインのリングへリフォームなさり、脇石(小さいダイヤやメレダイヤ )は、もし可能であるなら別のデザインのリングなどにリフォームなさるようにおすすめしております。1つのリングから2つのリングができたら、なんかお得な感じがしますよね。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
神戸 元町