はぎ妻です
今日ご紹介するのは、以前に当店でダイヤモンドリングをリフォームしてくださったことのあるY.Rさまよりお持ちいただいた数点のジュエリーリフォームです
お持ちただいたのは3点で、
最初にご紹介するのは、3.30ct(9mm×7mm)の古いサファイアリングです
* ビフォー *
こちらをサファイアを横置きにした、
K18イエローゴールド製でエタニティ風リングへリフォームいたしました
* アフター *
次に、
同じサファイアですが、こちらは少し小振りの古いペンダントです
* ビフォー *
三角バチカンも古い感じがしますが、
取り巻きのメレダイヤが最近のデザインと比較すると大きすぎて、ちょっと古い感じのするデザインで身につけにくそうです
こちらのサファイアをK18イエローゴールド製で、もっと小さいメレダイヤで雫型に取り巻いたペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *
そして、ビフォー写真のサファイアペンダントの周りにあった少し大きめのメレダイヤ10ピースに1ピースを追加して、
11ピーストータル0.49ctを
K18イエローゴールド製のハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
最後に、
5ピースで0.65ctの古い一文字リングです。
* ビフォー *
こちらも
K18イエローゴールド製で違うデザインのハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
サファイアリングとの重ねづけは2点のハーフエタニティとも可能ですが、
異なる2種類のハーフエタニティリングを重ねづけなさっても素敵です
重ねづけって、特に決まり事はないので皆様もいろんな組み合わせで楽しんで見てくださいね。
Y.Rさま、この度は大切なジュエリーをたくさん当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございました。
写真だけで見ると、今流行りのメレダイヤ取巻きリングがすごく派手で大きいイメージになる方もおられるようですね。
実際には取り巻いているメレダイヤの直径は1mm程度なので、派手というより「可愛い」とか「素敵」なリングなんです。
昔にも色石の周りをメレダイヤで取り巻いたようなデザインのものはございましたが、メレダイヤの大きさが昔のものはかなり大きく、またセッティング方法も違いますし、メレダイヤを留めている爪の大きさも違うんです。
今流行っているメレダイヤ取り巻きとは実物を比べて見るとぜーんぜん違いますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
神戸 元町