はぎ妻です
今日は、少し前にも当店でジュエリーリフォームしてくださったU.Kさまよりご依頼いただいたルビーリフォームをご紹介いたします。
お持ちになられたのは、
0.424ct(5mm×3mm)のルビーペンダントです
* ビフォー *
三角バチカンが古い感じですし、
このままペンダントとしては使いにくいとのこと
リングになさりたいとのご希望で、
K18イエローゴールド製でルビーを横置きにしたカジュアルなリングへリフォームいたしました
* アフター *
ルビーの両サイドにはトータル0.08ctのメレダイヤが彫留めでセッティングされております
上品でカジュアルなルビーリングへと生まれ変わりましたね
U.Kさま、この度は大切なルビーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございました。
ルビーやサファイア、エメラルドなどの「色石」は、昔のデザインのものはテーパーダイヤや大きめのメレダイヤなどで取り巻かれていて、まるでベルサイユ宮殿でのパーティーにでも身につけていくような(?)雰囲気のものが主流でした。
そのせいか、色石のイメージが派手なもの、おばさん臭い印象、としたイメージがあるような気がします。
そんなデザインの色石であっても、リフォームなさったら今風の素敵なおしゃれリングに生まれ変わりますよ。
神戸 元町