はぎ妻です
今日は広島からご来店いただきましたF.Kさまのジュエリーリフォームをご紹介いたします。
F.Kさまは、東方面へご旅行の帰りに新幹線をわざわざ神戸で途中下車してくださりご来店頂きました
リフォームなさったのは3点ですが、
まずはこちらの古い立爪のダイヤモンドの指輪からご紹介いたします。
ご婚約指輪だったのでしょうか?
0.484ctもあるとてもきれいなダイヤモンドです。
★ ビフォー ★
いくらきれいなダイヤでも、今時「立爪」じゃ身につけられませんね
こちらを気軽に普段使いできるよう、K18イエローゴールド製のエタニティ風リングにリフォームいたしました。
★ アフター ★
こちらの0.31ctと0.24ctのダイヤのペンダントトップとファッションリング。
★ ビフォー ★
こちらのダイヤに一回り小さい0.14ctのダイヤを追加して、
同じく、k18イエローゴールド製の3ストーンリングにリフォームいたしました
こちらのスリーストーンリングのデザインへのリフォームは初めてだったのですが、
すごくフォルムも軽やかですっきりしていてきれいでしたよ。
★ ビフォー ★
昔のリングなので指輪枠の「高さ」もあるし、大粒のアコヤなので出っ張っていてちょっと使いにくそうですね。
また、真珠ってダイヤとか他の宝石と違って経年変化するので
もともとはきれいな色合いだったと思うのですが、残念ながら少し黄色みを帯びてきています。
こちらを、F.Kさまがお好きなK18イエローゴールド製のペンダントトップにリフォームなさることになりました。
イエローゴールド製でしたら、真珠の黄色みも目立ちませんしね
こちらのペンダントトップのデザインも初めてさせていただくものです。
かわいらしい仕上がりになりましたね
実は、1度は別のペンダントトップのデザインに決定なさったのですが、
枠から真珠を取外して見ると、枠に接している面が削ってあり平らになっていたので
(セッティング上、枠との安定性を考えて時々削ってあるものがあります)
お決めになられたデザインだと削ってある部分が丸見えになってしまいます。
それで、枠と真珠を接着する部分が後ろ側になっている、こちらの枠に変更してリフォームなさいました。
ご自分の真珠の裏側なんてリフォームなさらなければご覧になることもないと思いますが、
こういう削ってあったりした場合でもこういう隠し方?ペンダント枠があるんでご安心くださいね。
さて、リフォーム品の仕上がりは、お品をF.Kさまへ宅急便にてお送りさせていただきました。
すると、嬉しいご感想のメールを頂戴いたしました!
とても素敵で、感動しました!
特に3つのダイヤのリングはすごくゴージャスですね。
元のしょぼくれていたダイヤがこんなに素晴らしく変身するとは思っていませんでした。
他の2点も思っていた以上で、豪華なのにカジュアルに仕上がっています。
普段にも使えるし、フォーマルにも使えそうです。
どちらも数回しか使っていなかったのですが、これからはしっかり出番がありそうです。
エンゲージリングをリフォームしようと思って何年も考えていたのですが、思い切ってハギノさんに相談して良かったです。
F.Kさま、こちらこそありがとうございます!
ご婚約指輪のデザインが古いのでジュエリーリフォームしたいけど、どこに頼んだら良いのかわからなくて何年もそのままだという方がたくさんいらっしゃるようです。
ジュエリーは貴重品ですから、ご自分の手元を少しでも離れるとご心配なお気持ち、そして「いくらかかるの?」という不安なお気持ち、お察し申し上げます。
そんなお悩みを抱えていらっしゃる方は、是非お時間のあるときに当ホームページのリフォーム例や「よくある質問(Q&A)」など一度ゆっくりお読みください。
文字がたくさんでイヤになるかもしれませんが、じっくりお読み頂ければご不安やご心配がなくなるかもしれませんよ
ハギノパールアンドジェム リフォームページ