はぎ妻です
今日ご紹介するのは、F.Tさまカップルがお持ちになられた0.58ctのダイヤモンドリングのリフォームです
F.Tさまカップルがお持ちになられたのは、
ご家族から譲り受けられたこちらの古い立爪の0.58ctダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
こちらを、今度ご結婚が決まられたお二人のエンゲージリングにリフォームなさりたいとのご希望でした。
仕上がりはこちら
★ アフター ★
肌馴染みがよくカジュアルにも身につけやすいk18イエローゴールド製で、
アームにメレダイヤが掘り留めでセッティングされ、
両サイドにはミル打ちが施されております。
アンティーク風の可愛らしいリングですね
今まで同じようなデザインで4点留めしかなかったのですが、
最近6点留めのデザインで類似デザインができるようになりました。
4点留めよりアーム幅が細いですが、デザイン的にはとても良く似ていますね。
可愛らしくて素敵で身につけやすいご婚約指輪となりました
ご婚約指輪やご結婚指輪はプラチナ製じゃないとダメだというのは少し昔の話です。
もちろん、プラチナ製でリングをお作りになる方は今でも多いですが、リングに使用するプラチナは通常pt900という金属を使用します。金もプラチナも純プラチナ、純金等100%の純度でしたらどちらもとても柔らかいので細かい細工がしにくいのです。
それで硬くするために別の金属を混ぜたものをジュエリーに使用します。pt900は90%プラチナが含まれているという意味で、k18は75%金が含まれているという意味です。
当然、純度が高い方が柔らかく傷つきやすく、純度が低くなると硬く傷つきにくくなります。
ヨーロッパ等のジュエリー先進国では日本のようにジュエリーをプラチナで作ることはそう多くないようで、ホワイト系のジュエリーはk18ホワイトゴールド製を使用しています。
k18イエローゴールドもk18ホワイトゴールド製も硬くて丈夫ですので当店ではお勧めしております!
ちなみに当店でのk18ホワイトゴールドは「プレミアムホワイトゴールド」という地の色自体がプラチナと全く同じですので、よく言われるように色が変わったりなどの心配も全くございません。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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