はぎ妻です
今日はH.Sさまがお持ちになられたダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします
H.Sさまがお持ちになられたのは、
0.510ctでハート&キューピット(H&C)が見られる大変カットグレードの良いダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
カメラで真上から撮影しただけでも「キューピットの矢」がうっすら写っていますね。
ハート&キューピットのダイヤはシンメトリーが良くなければ決して見られません。
ルースの状態で後ろからスコープで見るとハート模様が見られるんですよ
ですが、どんなに良いダイヤモンドでも、シンプル過ぎる指輪枠ではカジュアル使いしにくいんです。
そこで、カジュアルにおしゃれに身につけられるように、
エタニティリング風で、しかもメレダイヤが大きいバージョンにリフォームいたしました。
★ アフター ★
品質の良いダイヤはよく光りますが、
H.Sさまのダイヤは特によく光りますし、当店でご用意させていただいたメレダイヤもよく光る上質の物を使用していますので
仕上がりは大変キラキラしておりました
H.Sさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ダイヤモンドはいくら古くても品質が落ちたり、傷ついたりすることはありません。ですから、お手持ちのダイヤモンドの鑑定書は、たとえリフォームしてリング枠が変わったとしてもダイヤモンドのルースに対しての評価ですので古い物でもそのままお持ちになられたらよろしいと思います。
ダイヤモンドの鑑定書はダイヤモンドの4C(カット、カラット、クラリティ、カラー)の評価が書かれていてダイヤモンドルースの写真が掲載されているものです。大変昔にご購入なさったダイヤモンドの中には鑑定書ではなく「鑑別書」であったり「店舗の保証書」であるものも多く見られます。
ジュエリーリフォームの際には鑑定書は特に必要ございません。プロでしたらダイヤモンドを拝見すれば、大体のグレード等はわかりますから。鑑定書はご自身で、ご自分のダイヤはこういうものだ、と言うのがわかるためのものですから、もしお持ちの場合は無くさずにきちんと保管しておいてくださいね。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。